夏の八ヶ岳

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投稿者
川崎 大輔
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日程
2015年06月16日 (火)~2015年06月17日 (水)
メンバー
川崎(グランフロント大阪店)、坊上さん(川西店)、亀井さん、深田さん(なんば店)、日下さん(京都店)
天候
曇り時々雨
コースタイム
一日目→赤岳山荘(110分)赤岳鉱泉
二日目→赤岳鉱泉(90分)硫黄岳(70分)横岳(130分)赤岳(90分)赤岳鉱泉(90分)赤岳山荘
コース状況
赤岳鉱泉まではとても歩きやすく危険箇所特にありません。
赤岳鉱泉から硫黄岳までは登り一辺倒です。
稜線まで出ると木があまりなく風も強く寒く感じました。
横岳までは登り下りを繰り返し、岩場や鎖場もあり注意が必要です。
ガスがあり視界は良くありませんでしたが、大きいケルンや整備された道のおかげで迷う事はありませんでした。
横岳から赤岳も岩場、鎖場の連続でスリルと高度感のある稜線歩きが楽しめます。
登山道が細い箇所があるので、すれ違う時などは注意が必要でしょう。
赤岳から赤岳鉱泉への文三郎尾根は急な岩場の下りがあるので慎重に下る必要があるでしょう。
途中からは木の階段になるのでそこから赤岳鉱泉までは安全な登山道が続きます。
難易度
Google Map
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感想コメント

冬の八ヶ岳には二回ほど行った事があるのですが、夏は行ったことがありませんでした。
冬は初級の雪山として有名な山ですが、夏も花と絶好の景色が楽しめる山として有名です。
稜線にでてからの岩場はどこも起伏にとんでいて、歩きごたえのある稜線歩きが楽しめます。
鎖場や階段もたくさんあり、スリル感はありますが、どの場所もよく整備されており特に危険というわけでもなく、楽しめると思います。
赤岳鉱泉にテントなどの荷物を置いて登れるので荷物も軽く、テント初心者には非常に楽なコースです。
今年の夏の北アルプス縦走の良い予行練習になりました。

フォトギャラリー

登りはじめ。

赤岳鉱泉到着。

テント場。

美味しい晩ご飯を調理中。

二日目の朝。

急な登りからスタート。

ガスってきました。

稜線。

岩と岩の間に奇麗な高山植物がありました。

硫黄岳に登頂。

爆裂火口。

大きなケルンで道迷い防止。

岩場の連続です。

横岳登頂。

スリル感のある階段の下りがあります。

稜線の景色。

細い登山道。

無事赤岳登頂。

いざ下山。

下山したら晴れました。トホホ。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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