大峰 弥山川遡上の双門コースで八経ヶ岳へ オオヤマレンゲ咲きました

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投稿者
辻 まい
日程
2015年06月24日 (水)~2015年06月24日 (水)
メンバー
なんば店 本田 伊藤 辻
天候
くもり
コースタイム
熊渡→(50分)→釜滝→(50分)→一ノ滝→(50分)→仙人嵓のテラス・双門の滝→(85分)→河原小屋→(75分)→狼平避難小屋→(50分)→弥山→(25分)→八経ヶ岳→(45分)→日裏山→(10分)→高崎横手→(45分)→カナビキ尾根分岐→(80分)→熊渡
コース状況
熊渡~狼平の登山道は、川沿いを登るため非常に滑りやすく、雨上がりには増水するため特に危険です。
垂直の梯子が連続し、アップダウンも激しいので十分な体力が必要です。
登り専用のコースなので、下山に通行するのは禁止されています。
難易度
Google Map
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感想コメント

なんば店6月の月例登山は奈良・大峰へ。
近畿最高峰直下の弥山川を遡行するコースで、双門の滝を経て弥山・八経ヶ岳へ行きました。

双門の滝は、日本の滝百選の中でも到達するのが最難関といわれており、道迷い等も多いそうです。
大峰好きの私にとっては憧れのコースで、まだまだ手が届かないのではと思っていましたが、上級者のリードを頼りに、必死でなんとかついて行きました。
渡渉、アップダウンの連続、絶壁岩場、無数に続く梯子、鎖場、空中ブランコ・・・
緊張の連続でかなり疲労しましたが、双門の滝を見てオオヤマレンゲに出会え、大満足の一日でした。

ちなみに、オオヤマレンゲは5輪だけ開いてるのを見つけました。
まだほとんどが蕾で、一週間後くらいが見頃のようです。
お花に会いに行かれる方は、奥駆道を歩く「行者還トンネル西口」からのコースがおすすめです☆

出発時刻: 05:30
到着時刻: 16:24
合計時間: 10時間53分
合計距離: 18.91km
最高点の標高: 1884m
最低点の標高: 689m
累積標高(上り): 1434m
累積標高(下り): 1438m

フォトギャラリー

双門の滝

登山届を出して出発。上級者コースのため、注意書きがあります。

白川八丁、水は河原の下を流れています。

かえる、たくさんいます。

おたまじゃくしもいっぱい。

釜滝 梅雨なので水量多いです。

自分はここが一番怖かったです。落ちたら・・

一ノ滝で小休憩

長~い梯子

撮っていただきました。

綺麗な水、とても美味しいです。

空中ブランコ、楽しいです。

空中回廊

やっと狼平に到着。ものすごく嬉しかったです。

弥山山頂

八経ヶ岳へ向かいます。

オオヤマレンゲ、少しだけ咲いてました!

可愛くて、疲れがとんでしまいました。

近畿最高峰、八経ヶ岳です。

大峰は秘境感たっぷりです。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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