霧の伊吹山スピードハイキング
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年07月09日 (木)~2015年07月09日 (木)
- メンバー
- 天候
- 霧・雨
- コースタイム
- 登山口(15分)1合目(10分)2合目(20分)3合目(5分)4合目(10分)5合目(10分)6合目(11分)7合目(10分)8合目(20分)山頂(50分)3合目(30分)登山口
- コース状況
- 雨だったこともあり、路面は滑りやすいところが多かったです。1合目先のゲレンデ横のササを刈った道と、8合目より上部の岩が多い箇所が特に滑りやすい。
コースはとても明瞭で、迷う箇所はまずありません。
- 難易度
感想コメント
装備は完全にトレランだから、「霧の伊吹山トレラン」ていうタイトルにしようかな…でも登り走れないしな、「霧の伊吹山ハイク&ラン」にしようか、でも行ってみたら下りも思いのほか走れなかったぞ、トレイルランナーぶるのいい加減やめよう、最近お腹も出てきたしな…でもタイムは結構頑張ったぞ、歩きだけど。そうだ!「霧の伊吹山スピードハイキング」にしよう、これで決まり!スピードハイキング…いい言葉だ。
と、失礼しました。心の声が…
ということで、伊吹山に行ってきました。天気があまり良くないのは承知の上で、トレーニングと割り切ってみました。でも、展望が無いと意外と歩きに集中するかもしれませんね。上を見上げても「まだあんなに登るのか…」と、心が折れる事もないですし。
この日はとにかく高温多湿!日差しがないだけむしろよかったのかもしれません。それもあって、トレラン装備でも特に通気性重視にしました。
トップス:パタゴニアのスリーブレスT+ファイントラックのスキンメッシュタンクトップ、クラフトのアームカバー
ボトムス:パタゴニアのランニングショーツ
足周り:トレランシューズ、メリノウールのソックス、防水ソックス、C3fitのゲイター
ザック(8ℓ)の中身:ハイドレーション、レインウェア上下、着替え、エマージェンシーグッズ、行動食など
結果的に、スリーブレスにして大正解でした。ただ、肌の露出部分には虫除けや日焼け対策を万全に。
一般的には肌を出すことはオススメしていませんが、リスクを認識して、自分の体力や技術に見合った装備や準備が大事ですね。私も着替えには半袖シャツや防寒着を入れていました。
コースは、ひたすら登りです。日陰もないので、これからの季節は日よけ対策と水分補給を入念にしたほうがよいでしょう。
晴れていれば琵琶湖などの展望が得られたのでしょうが…次は、雪の季節にも来てみようと思います。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。