秋のフクベ大ボルダリング大会【岐阜県美濃市片知】
- 投稿者
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好日山荘スタッフ
なんば店
- 日程
- 2015年10月07日 (水)~2015年10月07日 (水)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 兵庫県川西市より高速道路使用で吹田経由で美濃まで。
美濃で降りて下道で30分弱で岩場の駐車場へ。
合計約3時間半程の行程です。
入山受付所で300円/人のお支払いはお忘れなく!
- コース状況
- 天気は快晴。
気温は20度いかない位でしたが、日陰はかなり涼しく感じました。
ただ、日向の岩の日中の状態は非常に悪く、夕方が狙い目です。
下地も乾いていて、なかなかの岩日和でした。
岩と岩をつなぐ道は整備されていますが、それでもしっかりとしたシューズをお勧めします。
- 難易度
感想コメント
8月下旬以来、自身2回目のフクベ。
前回はかなり蒸し暑い印象が有りましたが、今回は別物。
気持ちの良い秋晴れと涼しい風に恵まれました。
日向の岩は日中は厳しいですが、廻るコースをしっかり計画すればコンディション良く登れます。
今回まず向かったのは下流エリアのマッスル岩。
※このエリアの駐車スペースは広くないので、特に土日は詰めて駐車するようにしましょう。
まずウォーミングアップで『燃える上腕二頭筋(2級)』をトライ。
胸の前あたりのガバからスタートしましたが、調べてみると右手はガバ、左手はアンダーカチスタートのようでした。ただグレード的にはそこまで変化は無さそうです。
とりあえず一撃しましたが、意外とパワー系で面白い課題でした。
SDでつるっとしたサイドアンダーホールドでマッチスタートすると1級になるようです。
さてその次はお目当ての『夏の日(初段+)』をトライ。
最初はテクニック系、最後はダイナミック系と、内容の濃い一本。
序盤の持ち替えやトウフックなど、頭を使う課題です。
自分はクラック沿いにある2本指で持つ激痛カチを使用。悪かったです。
最初に動きをバラしてから、5トライ位で完登。
その次は、岩の右端のガバから『夏の日』に繋げる『夏の日々(二段+)』をトライ。
使えそうなホールドをオブザベして、少しチョークを乗せ、とりあえずトライ。
『夏の日』との合流部分でかなりパワーを消費しましたが、
トウフックを駆使してチョークアップとレスト。
なんとか一撃出来ました。
上部は登っているので、フラッシュとRPの中間でしょうか。
次は『夏至(三段)』をトライ。
2トライ目で最後のガバを取ったものの、クロスムーブで足が抜けて落下。
その後は以前から痛めていた左ひざが痛くて断念。
せっかく三段二撃のチャンスだったものの、、、
サッカーの本田的に言うと、決定力不足です。
その後は上流エリアに移動。
ここの駐車スペースはトイレも有り、スペースも広く快適。
まず最初はオープンブックの岩にある、『すずめばち(二段)』をトライ。
二手目取りが遠く、なかなかのリーチ系。
ムーブはバラしたものの、繋げることが出来ず敗退。
ホールドが全体的に甘い感じで、これぞボルダーという課題です。
次はカチロックの岩にある『トリック(1級)』をトライ。
斜めに走るクラック沿いにある小さいカチスタートで、薄いカチや浅いポケットを繋いでいくライン。
自分は最後の左手用の中継ポケットを使わずにランジで左上のガバへ飛んで完登。
ランディングは悪くない課題でしたが、痺れました。
最後は枕岩へ。
枕の1級バージョンをオンサイトで完登し、同じところスタートの5級を登ってこの日は終了!
枕は手数も多く、かなり疲れる課題ですが、動きがあるので面白かったです。
ただ、トラバース課題なのでマットが複数枚は必要です。
次は登り損ねた『夏至』『秋の香り』を回収しに行きたいです!
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。