北九州市 足立山(598m) ~企求(キク)山地の最高峰にして九州百名山の一つ~
- 投稿者
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酒井 健
さいか屋藤沢店
- 日程
- 2015年11月16日 (月)~
- メンバー
- 福岡パルコ店 酒井
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 登山口(妙見宮)<40分>砲台山<30分>足立山<45分>登山口
- コース状況
- 滑りやすいところはあるが概ね良好
- 難易度
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感想コメント
北九州エリアでは福知山と同じくらいの知名度があり、地元の方々から愛されている山。また「九州百名山」の本には一番最初に紹介される山でもある“足立山(598m)”に登るべく自宅を出発。
登山口である“妙見宮”の駐車場に車を止めさせてもらう。登山者でも利用はできるが出発前に社務所に一言断る様にと注意があったのでお参りをし、申告と一緒に忘れず御朱印帳も預ける。
階段を降り、左に行くと“イノシシに乗った和気清麻呂象”があり、その横が登山口になっている。
とにかく尾根に出るまではひたすら登り。それもそこそこの斜度があり、粘土質の土で滑りやすい。道も所々細く、段差もありで登り応えがある。樹林に囲まれているせいか、実際に無風なのか11月中旬にも関わらず暑い。
ようやく分岐にでたところで気持ちのいい風が火照った体を冷ましてくれる。先に反対方向だがせっかくなので“砲台山(442m)”に向かう。山頂には広く次に向かう“足立山”が見える。
分岐まで戻り、階段状の登山道を上がる。途中に分岐があり進路を右に取る。こちらも階段状でひたすら登ると、目的地の“足立山(598m)”山頂に着く。
山頂は決して広くはないが、テーブルとイスが設置されていて展望がとても良い。関門海峡から下関市も良く見え、戸ノ山方面も見える。誰もいない山頂でゆっくり時間を過ごし、下山開始。
小文字山方面に下るコースを考えていたが、時間的に余裕がなく“妙見宮上宮”でお参りをして、登ってきた道を引き返した。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















