まだ秋の雰囲気が残る沢を楽しむ 武蔵五日市 盆掘川支流千ヶ沢
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年12月02日 (水)~2015年12月02日 (水)
- メンバー
- 天候
- 晴れのち曇り
- コースタイム
- 千ヶ沢出合(10分)入渓点(25分)F1 15m(45分)林道終点(10分)F2 4段25m(10分)林道終点(25分)千ヶ沢出合
- コース状況
- 全体的に穏やかな沢でした。
滝は2つだけですが、いずれも大きな滝です。
F1は直登もできますが、滑っているので注意してください。
残置は見たところなさそうでした。
F2はゴルジュの中で突破は難しそうでした。
林道が並行しているので、エスケープや下山は楽です。
- 難易度
感想コメント
今回は初冬の沢を楽しもうと、盆掘川支流の千ヶ沢に行きました。
しかしまだ冬の雰囲気はあまりなく、秋の雰囲気でした。
冬の雰囲気を楽しもうと思っていたので、歩きメインの短めの沢にしたのですが、思ったよりも暖かかったので少し物足りなかったです。
入渓点で膝下まで水に浸かりましたが、それほど寒くはありませんでした。
冬だとこれが刺すように冷たいです。(昨年経験済み)
しばらく沢を歩いてF1に到着。全体的に滑っています。右を登れるそうなのでトライしてみましたが、かなり飛沫を浴びます。寒い時期は雨具を着用してください。上部がやや難しく、単独だったのでおとなしく懸垂下降して下りました。
巻きは少し下流の枝沢から林道に上がって巻きます。
しばらく林道を歩くと、橋があるのでそこから沢に戻れます。
林道終点から10分ほど歩くと、ゴルジュの中にF2があります。それまで穏やかだった沢から一気に雰囲気が険しくなります。
F2の突破は難しそうです。突破するにも夏じゃないと厳しそうです。
今回はF2まで遡行して終了にしました。F2より上流は平凡で、そのうち山道と一緒になり、市道山へと突き上げます。
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