手稲山 平和の滝コース

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2016年01月08日 (金)~2016年01月08日 (金)
メンバー
天候
コースタイム
9:50 登山口
11:25 冬尾根コースへの分岐
13:15 手稲山山頂(レストハウスにて30分休憩)
15:00 登山口
コース状況
駐車場 約10台ほど

トイレ スキー場の山頂駅のそばにあるレストハウス

危険個所 冬尾根コースは細尾根や急登があります。滑落に注意しましょう。
難易度
Google Map
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感想コメント

昨日の登山で出番が無かったアイゼンとスノーシューを使用するために今日は手稲山にやってきましたが、コースの半分が深雪のラッセルでしたので、アイゼンの出番はなくスノーシューのみで登りました。
スノーシューを使用して気がついた点
①接地面が広いので一歩一歩バランスがとりやすい。
②浮力が増す。(行きにつけたスノーシューのトレースの上を、帰りにつぼ足で通過しましたが、スネから膝の間くらいまで沈みます。)
③アイゼンに負けないくらい雪面をしっかりとらえてくれます。急斜面でも滑らずに登っていけました。
※今回凍結個所は通っていません。ちなみに使用したのはMSRのライトニングアッセントです。

際立った危険個所はないので、雪山登山の訓練にはとても良い山だと思います。

フォトギャラリー

山頂から振り返るとおびただしい数の電波塔

平和の滝の駐車場。

今回は夏コースではなく冬コースで登ります。

登山者は少ないようですが、トレースは残っています。

この鉄塔から約5分ほど歩いたところに冬コースへの分岐点があります。

ここが分岐点。真っすぐ行くと夏コース。右に行くと冬尾根コースになります。

分岐を過ぎると登りが急になります。途中細尾根もあるので、雪屁には気をつけましょう

それにしても雪が多い

ついに本気を出す時がきました

標高が上がる度に振り返り景色を見ると、いくらでも元気が出てきます

そして道はさらに傾斜を増し、雪の深さも増します。スノーシュー持ってきて本当に良かった。

稜線の向こうからは、青空とスキー場からのにぎやかな声が漏れてきます

急な坂を登り切り、なだらかな道へと変わります。

スキー場との境界線

ゲレンデへ侵入します

景色の解放感がすごい!天気が良ければ気持ちよさそうです

左側のレストハウスで少し休憩

山頂にて… ここまで埋まっていると、もはや山頂かどうかもわかりません

帰りのほうが天気が良いって、よくありますね。

今度は夏に登りに来よう!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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