2016年登り初めは高取山(六甲山)
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2016年01月17日 (日)~2016年01月17日 (日)
- メンバー
- 天候
- 晴れ後曇り
- コースタイム
- 長田神社→37分→安井茶屋前広場→18分→高取山→4分→荒熊神社→49分→板宿駅
- コース状況
- 全体を通して大きな危険個所はありません。
荒熊神社から板宿へ向かう尾根道はやや急な斜面です。
踏み跡は比較的しっかりしていますが、ガレ場で不明瞭なところがありますので、道で見失わないように。
- 難易度
-
感想コメント
1月も中旬を過ぎましたが、やっと登り初めです。
地元の六甲山・高取山へ。
長田神社で初詣でを済ませて、高取山の山頂へ、
1時間ぐらいでさくっと登ることができて、神戸の街並みと、大阪、奈良の山並みを楽しめます。
今日はもう一つの高取山の山頂である荒熊神社へも足を伸ばしました。
高取山の最高峰は高取神社(標高328m)ですが、高取山の三角点は荒熊神社(319.9m)にあります。
薄曇りの天気でしたが、この山頂からは須磨アルプス、明石海峡大橋や淡路島の絶景がきれいです。
高取山から六甲全山縦走路で妙法寺に下りようかと思っていましたが、昭文社「山と高原地図」には記載されていないけれども、この荒熊神社から板宿駅に向かう登山道があるという噂を聞いていました。
この道の入り口はどこにあるのかなぁと探し始めると…、すぐに見つかりました。
荒熊神社のすぐ真下にあります。
「禅昌寺町」というしっかりした道標が目印です。
やや急な斜度の尾根道を下っていきます。
尾根の中腹までは木々がなく景色がよいです。
大きな危険はありませんが、足元は花崗岩の岩場なので、雨が降って濡れると滑って危なそうです。
この道は須磨区禅昌寺町に下りてきます。
ここから妙法寺川に沿って下って行けば板宿駅に到着します。
六甲山はこのような地図には載っていない登山道がたくさん存在するから面白い。
今年は六甲山の未知の道を開拓していこうと思います。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。