大峰 稲村ヶ岳
- 投稿者
- 藤林 陽介
- 日程
- 2016年02月17日 (水)~
- メンバー
- 京都点 藤林 FOOTWEAR店 日下 アルバイト一名
- 天候
- 雪
- コースタイム
- 母公堂-50分-法力峠-110分-稲村小屋-50分-山頂-30分-稲村小屋-70分-法力峠-30分-母公堂
- コース状況
- 登山口で15センチ、法力峠以降は30センチ、山頂が60センチ
吹き溜まりには120センチ程度積雪がありました。
黒滝村の道の駅から積雪あり、チェーン等の滑り止めは必須
また、雪国の様な除雪はされないので注意が必要です。
山上辻手前200mあたりからトラバースがきつくなります
積雪時は勿論、雪が溶けても寒い日は沢が凍って危険な箇所があるので
10本爪以上のアイゼンが必須です。
- 難易度
感想コメント
アイゼン・ピッケルを使ってちょっと険しい登山がしたいという
スタッフのリクエストで、雪の稲村ヶ岳に行ってみました。
前日の天気図から降雪は期待しておりましたが
予想以上の降雪で麓で15㎝と結構つもっておりました。
特に、山上辻手前から山頂までの連続したトラバースは
腰〜胸辺りまでの雪を掻き分けながら進むといった感じで
近畿周辺の雪山ではなかなか味わえない
トラバースの高度感を楽しめます。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。