シーズンオフ間近・笠置ボルダリング【京都府相楽郡笠置町】

年明け１月以来、久しぶりの京都笠置に行って来ました。

当初違う岩場に行く予定でしたが、前日の雨の影響を考えて笠置へ変更。
予想通り乾いていて、なかなかの成果をあげる事が出来ました。

下記今回登れた課題
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①チャイルドスラブ　　　　　　　初段
②マンティス　　　　　　　　　　初段
③カヤックlow ver. 　　　　　　 初段
④すみません登り方忘れました　　１級＋
⑤フェイク（ＳＤ）　　　　　　　３級
⑥アシュラブ　　　　　　　　　　２級
⑦はみ金サーブ（ＳＤ）　　　　　１級
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①は、何もないスラブを登る恐怖課題！
スタートから難しく、離陸で何度も剥がされました。
上部はバランスのみで登る感じで、抜けも顕著なホールドが無くとにかく難しかったです。

②は新しい課題で、ボルダーライクの右にあるクラックのカチでスタート。
『クルス（１級）』と同じスタートで、そのまま『へっつき虫（１級）』に繋げます。
リンク部分ははフットホールドが乏しいのでキャンパでこなしました。
最後のマントルまで持久力が続くかが核心でしょうか。

③はカヤック（１級）のロースタートバージョン。
サイドカチでセパレートスタートで、一手目でノーマルバージョンのスタートを取ります。
ムーブが分かれば登りやすい初段ではないでしょうか。

④は『クリオネ（３段）』の後半部分です。
初手が取れるかが核心でしょうか。取った後の立ちこみもパワーが要ります。
上部は落ち着いてガバポッケが取れれば安心です。高さがあるので気をつけて！

⑤は小ぶりですが、なかなか面白い課題。
ガビガビのクラックのアンダーでスタート。
ホールドは良いですが、マントルが意外と悪かったです。

⑥はバリーフェイスの左隣にある課題。
落ちると隣の岩に着地するので、マット必須です。
怖さ核心なので、グレードにしては易しく感じました。

⑦は、名前はあれですが、内容は面白い課題。
本来はＳＤスタートという事なので、左手水平カチ、
右手はフレークの下の方をサイドにひいてスタート。
足探しと、初手取りが難しかったです。マントルは易しめ。


京都笠置はそろそろシーズンオフなので、
秋のシーズンインに向けてインドアでもっと登り込み、高難度課題を狙っていきたいです！