まだまだ寒い?空沼岳

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投稿者
小山田 隆博
日程
2016年06月02日 (木)~2016年06月02日 (木)
メンバー
小山田
天候
曇り
コースタイム
車止め(2時間30分)万計山荘(1時間)真簾沼(1時間10分)山頂(2時間)万計山荘(2時間)車止め
タイムはややゆっくり目
コース状況
全体的に登山道はよく整備され歩きやすいです。万計沼までは沢に沿った登山道になります。万計沼、真簾沼はとても美しく、良い休憩ポイントです。
今回は真簾沼より丈夫は断続的に登山道が雪で覆われていました。軽アイゼン等は必要ありませんが、スパッツなどは泥除けも兼ねて必須です。
難易度
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感想コメント

 自宅からのアプローチが良い空沼岳に行ってきました。先月までは30度近くになる暑さが続いていましたが、この日は朝からレインウエアやソフトシェルを着込んで登るほどの寒さ。前半の単調な登りを耐えてたどり着いた万計沼はガスが立ち込め大変幻想出来でした。
 真簾沼あたりから雪渓が所々出てきて、札幌岳分岐を過ぎると最後の急斜面はほどんど雪、しかも頂上付近の木々は昨日雪が降ったのか樹氷まみれとなっていました。
 ようやく咲いたと思われるヤマザクラが樹氷に包まれているという、春と冬が混じったような不思議な光景。頂上からの眺めも最高だったのですが、なにせ風が強く、腰を下ろして休むことなく下山。
 寒気が入ると札幌市内の山でもこの寒さ。まだまだ季節的に油断できないと改めて思い知らされました。

フォトギャラリー

帰路、ガスの晴れた万計沼は美しい。

歩き始め、いきなりシマリスに遭遇

車から10分ほどで登山口

単調な山道が続き、

ちょっとした渡渉をこなし、

綺麗な滝を通過すると

ガスに覆われた

万計沼です。

綺麗に整備された万計山荘

お餅とパンでパワーアップ?

真簾沼もガスガス

花はきれいでした!

花を撮ったのは妻です

もうすぐ山頂ですが、雪で歩きにくい・・。

頂上付近はさらに白く・・。

木々は樹氷で覆われています

やっと着いた頂上

曇りですが、樽前と恵庭が見えました

下りは夕方になってしまいました~

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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