星生山(1762m)~久住山(1786m) 夏山九重めぐり
- 投稿者
-
高木 勝治
小倉駅前店
- 日程
- 2016年07月25日 (月)~2016年07月25日 (月)
- メンバー
- 高木勝治
- 天候
- 曇り/雨
- コースタイム
- 牧ノ戸峠-60分-扇が鼻分岐-10分-星生分岐-30分-星生山山頂-30分-久住別れ-30分-久住山-15分-久住避難小屋-30分-扇が鼻分岐-60分-牧ノ戸峠
- コース状況
- 震災後初九重だが、かねて様々報告がありましたが、牧ノ戸ルートに以前との変化は感じられません。
星生別れからの星生山への登りは、この時期下草が生い茂り夜露にズボンがかなり濡れてしまいます。
スパッツか、いっそのこと岩場の登りまでレインパンツを履いたほうが良いかもしれません。
星生山頂からは久住別れまで岩場の稜線歩きです。親子連れ等、小さなお子様には注意が必要です。
- 難易度
感想コメント
夏山に九重へのお出かけ。
前日夜降り出した雨が心配になるも、翌日の天気は降水確率40%の曇り空・・・
行ってだめなら温泉にでも浸かってと、朝4時出発。
登山口はやはりあいにくの曇天。それでも“涼しくて良かった”と思い直し登山開始。
早朝の空気が気持ち良い。途中悲しげな剥がれたソールに出会う。
何度となく登っている牧ノ戸からのコースだが、星生は素通りすることが多い。
登山口からピークが何となく近すぎるからか、久住や中岳が目的が多くてなかなか登らない。
今日は星生山に登ってみた。
星生山は夏山らしい稜線が魅力です。登りは様々巨岩が迎えてくれます。山頂からの展望はより近くで三俣山や硫黄山を拝せます。
登山開始時の曇天も、星生山頂ではかすかに陽光を浴び、コバエのようなブンブン小虫の洗礼を浴びる。
ここから久住別れに降り、久住山へ。
久住山頂でしとしと雨が降り出しました。
昼前には下山、下山後は小田温泉の温泉旅館“やましのぶ”へ。
ここには旧知の方が番頭を務めています。
夏山と温泉、旧知の再開、充実した一日でした。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。