岡山県矢掛町 山城の猿掛山
- 投稿者
-
西原 弘二
広島紙屋町店
- 日程
- 2016年12月16日 (金)~2016年12月16日 (金)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 小田川福頼橋近くの登山口(40分)猿掛城跡(50分)ため池(75分)小田川福頼橋近くの登山口
- コース状況
- 良好
- 難易度
感想コメント
山城で有名な猿掛山に登ってきました。猿掛山から南へ縦走すると瀬戸内海や水島のコンビナートが見えるそうなので、今回は南へ縦走して戻りました。
山城の山だからでしょうか、登山道は整備されており、随所に史跡の案内板があり、山城が好きな人にはたまらんのでしょうね。史跡をながめながら歩いて行くと、迷うことなく猿掛山城の本丸跡まで登れました。ここはかなり開けており、木々の間からは矢掛町を眺めることができました。
ここからは南への縦走路を歩くのですが、いきなりやや急な下りがありますが、お助けロープがあるので
滑ることなくなんとか歩けました、下って登っての後は景色はあまり良くありませんが、歩きやすい快適な縦走路になり、途中弥高山の四国八十八カ所札所を横目に見ながら歩きました。廃屋などもありちょっと薄気味悪い所もありますが、景色の良いため池を目指します。
弥高建設の脇を抜けていくと、ため池があります。心地よい風の中で昼食のラーメンを食べましたが、
正面に見える景色を眺めながら食べるラーメンと食後のコーヒーは最高でした。
帰路は同じ道を戻らずに西側に下り、最後は車道を歩いて帰ったのですが、道幅が狭く、ダンプやトラックなども通行するので少し危険を感じました。帰路は同じ道を戻るほうが無難かもしれません。
猿掛山には井原線「三谷駅」から徒歩約25分ほどで登山口まで行けますので、歴史を感じたい人は是非
矢掛の「猿掛山」をおすすめします。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。