新春氷ノ山 大人女子登山部と 雪洞&スノーシュー 一日目 (鳥取県・兵庫県)
- 投稿者
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木德 尚代
グランフロント大阪店
- 日程
- 2017年01月19日 (木)~2017年01月20日 (金)
- メンバー
- 大人女子 登山部 まっちゃん
大人女子 登山部 あやや
明石大久保店 木德
山師匠
- 天候
- 曇り 時々晴れ 夜快晴
- コースタイム
- わかさ氷ノ山スキー場→ 第一リフト 歩きだし 60分→ 三の丸 展望 →三の丸非難小屋
休憩→ 氷ノ山山頂 120分 → 雪洞作り70分→ 夕食
- コース状況
- わかさ氷ノ山のリフトは、第一リフトで止まっておりました。(第一リフト250円)
雪状態は非常によく、日曜から降り積もった雪が固まって、ノーラッセルで行けました。
わかん一人のトレースがありました。
非難小屋は誰もいませんでした。
雪洞では夕食を、二階でやすみました。寝袋マットももっていきましたが、毛布もあります。
ただマット使わず寝ましたが、少し寒かったです。朝一眼レフは凍ってました。
小屋ない 到着時マイナス5度 朝はもっと寒かったですね。マイナス10度くらいでしょうか??
- 難易度
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感想コメント
新春氷ノ山 少し遅いですが、雪洞、スノーシュー、書初め
盛りだくさんの企画でスタートしました。
数日前のスキーの転倒で、膝靭帯が危ぶまれ、「医者に行かないと連れて行かない」指令で
スポーツ外科に見てもらったところ、先生より、山行ってもよい許可がでたので、参加許されました。ほんとうに、良かったです。皆様怪我はすぐお医者さまに見てもらいましょう。
一日目は鳥取側のわかさスキー場から、あいにくリフトは第一リフトまでしか動いておらず
そこからの歩きだし。ただ、霧氷の森が美しく、写真取るのにも忙しい。
登山道に入ると、ほとんど人は入ってませんでした。
樹氷の森の中を、ゆっくり登っていきます。
ようやく三の丸非難小屋に到着しました。非難小屋でゆっくり昼食を取ります。
そしてしばらく歩くと、なんとモンスターに
木が完全に樹氷や雪によって覆われたものを「アイスモンスター」と呼ばれています。
風があると、落ちてしまうのが、風がなく巨大化しておりました。
ここが東北の山のような錯覚を起こしてしまいます。(笑)
たまに日差しが入り、きらきら輝く樹氷はとても美しく しばし見とれてしまいました。
さくさく歩くと 小屋が見えてきました。
到着です。鳥取と兵庫の県境、1,509.6 m氷ノ山 到着!荷物を置いて、さっそく雪洞作りに入ります。
山師匠リーダーで流れ作業で雪を掘り出し、一時間ほどで完成できました。
蝋燭立て場所も作り、中は完璧です。
さっそく鍋材料を運んできて、師匠が重いのに担いできてくれたスノーピークの「野猿」鍋に
昆布からだしを取った「ブリとタラの海鮮水炊き」です。
あややが特製ホットワインを作ってくれました。初めて飲むホットワインおいしかったです。
ビール、日本酒、おつまみも頂き鍋が終わったところで非難小屋に移動しました。
あややもまっちゃんも本当に面白い二人です。笑いっぱなしの宴会でした。
到着時に寝床だけ用意していたので、そのまま自分は寝てしまいました。
夜中に外に出ると、星がものすごくきれいで、下弦月くらいの月と明るく美しい夜空でした。
北斗七星、オリオン座、コグマ座、(冬の第三角形も見えたような(笑))が近く感じました。
明日は書初めです。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。