岡山県真庭市 津黒山スノーシューハイクと下湯原温泉
- 投稿者
-
西原 弘二
広島紙屋町店
- 日程
- 2017年03月02日 (木)~2017年03月02日 (木)
- メンバー
- 古山さん その他1名
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 津黒山スキー場駐車場(30分)スキー場山頂(20分)登山口(60分)津黒山山頂
津黒山山頂(80分)津黒山スキー場駐車場
- コース状況
- 歩き始めはかための雪・登山道に入ってからはスノーシューは必要でした
- 難易度
感想コメント
島根県の三瓶山に行く予定でしたが、天気予報が下り坂だったので、東のエリアならなんとか山に登れるかもと考え津黒山に登りに行きました。津黒山にした理由はその他に、「温泉手帳」という雑誌に1000円未満なら無料で温泉に入れるクーポンがあり、津黒山から近い所にある湯原温泉の「下湯原温泉ひまわり館」のクーポンがあったからです。結論から言いますと、今回はなんとか雨が降ることなく、途中ちょっと大変な所を歩きましたが、無事下山し、雑誌のクーポンで無料で温泉にも入ることができ充実した山行となりました。
今回は津黒山スキー場に車を駐車し、まずはゲレンデの端を登って津黒山を目指しました。ゲレンデ上部にでると雪が積もった林道にでて、登山道入り口までは林道をしばらく歩きます。今回はここまでは登山靴だけであるけましたが、登山道入ってからは雪が深くなったので、スノーシューを履いて山頂を目指しました。
登山道は樹林帯の中を歩きますが、やや急な斜面が続き、歩き慣れていない方だとちょっと大変かもしれません。ようやく上部にでると雪原が広がっていて、天気が良いと気持ちよさそう感じです。今回は風が強くかったので、山頂についてもさほど休憩することもなくすぐに下山を開始しました。ここからがちょっと歩くのに苦労しました。
というのは、下山は登りと違う道を歩く予定だったのですが、歩きたい道を少し行き過ぎてしまいました。引き返せばよかったのですが、地図で方向は確認していたので、そのうち歩きたかった道に合流できるだろうと考えてスノーシューで進んだのですが、谷が想像以上に傾斜がきつく、なおかつ谷に水が流れていたため、林道に出るまでひたすら雪の片斜面をズルズルと歩く羽目になりました。
地図とGPS、そして縦横無尽に歩けるスノーシューを履いていたのですが、予想以上に雪道が歩きにくく
良い経験となりました。
下山まで運よく天候が崩れなかったので、最後のスキー場は持参したソリでささっとおりました。
下山後は近くにある津黒高原荘でも温泉に入れるのですが、下湯原温泉に入浴し帰りました。
このエリアは蒜山にも温泉があり、温泉のはしごをしても楽しいですよ。
雪の状況次第ですが、気温が上がると雪が少なくなりますので、津黒山のスノーシューをお考えの方はお早めに楽しんで下さいね。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。