シャクナゲ咲く富士写ヶ岳へ~石川県加賀市~
- 投稿者
-
酒井 健
さいか屋藤沢店
- 日程
- 2017年05月09日 (火)~
- メンバー
- 他1名
- 天候
- 曇り時々晴れ
- コースタイム
- 登山口<110分>山頂<75分>登山口
- コース状況
- 急な登りが続きますが登山道は広くて迷うようなところもありません。
下りは急な斜面では滑りやすくなるので気を付けてください。ストックがあると足への負担も減るのでおすすめです。
- 難易度
感想コメント
金沢に転勤後の初登山はシャクナゲで有名な富士写ヶ岳へ。お客様から“今年のシャクナゲは当たり年だよ”と聞き行ってみる。
今日は一番メジャーな我谷吊橋から。シンボルの吊橋を渡るとすぐに急な登りが始まった。標高は941mとそれほど高い山ではないが、【福岡でも学んだ低山あるある、低い山ほど急な登りが多い!】今日も登る登る。見える登山道はホント急斜面。ロープが設置してあるところも。久しぶりの山なので足に堪える(汗)
1時間を過ぎたころ、本にも載っていたブナ林が現れた。新緑の緑が鮮やかでとても綺麗だ。立ち止まっては空と緑のコントラストを見上げて深呼吸。写真もパシャリ。なかなか歩が進まない(笑)そんなブナ林を抜けるといよいよシャクナゲが登場!登山道の脇に少しずつ出てきた。満開を少し過ぎてちょっと花が萎れてきている感じ。ここらへんからは気持のいい稜線歩き。先ほどのようなゼイゼイ言う急登ではないからシャクナゲを堪能しながらゆっくり登る。どんどんシャクナゲが増えてくる。登山道の両脇からその山肌に沿って。標高が上がっていくとまだまだ元気な花がたくさんだ。これまた立ち止まっては写真を撮ってばかりいるから歩が進まない(笑)
山頂手前で枯渕コースからの登山道を合流し、最後の急登を登りきれば山頂に到着!!開けた展望のいい山頂だ。遠くに白山がしっかり見える。反対側には日本海。海と山、ちょっと福岡の井原山に似ている。
そんな山頂でランチタイム。もちろんゴールデンコンビのラーメン&おにぎり(笑)
一息ついて下山。急な登りということは急な下り。腿と膝にくる。これは明日完全に筋肉痛だな。
【本日のスタイル】
パンツはバーグハウスの薄手のロングパンツ。ストレッチが効いていてとても歩きやすい。
山頂での休憩では体が冷えてきたのでファイントラックのニュウモラップをプラス。薄いのに暖かい。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。