釈迦岳と楊梅の滝（比良山系・滋賀県）

比良山系（滋賀県）の釈迦岳に登り、楊梅の滝を見にいきました。楊梅の滝は複数の滝を合わせた総合落差が７６ｍあり、滋賀県一位に輝きます。中でも雄滝は岩肌をなめるように流れる水が美しく目を奪われます。

今回は比良駅から土・休日（冬季除く）に運行している登山バスを利用してイン谷口からスタート。釈迦岳までは樹林帯の中を沢のせせらぎや次々とあらわれる巨岩を楽しみながら２時間ほど登っていきます。釈迦岳は展望はありませんが日陰のなかでのんびりと休むことができます。

釈迦岳から涼峠まではやせた尾根を進んでいきます。低い木々が広がり展望を楽しめますが、この季節は日差しも強くこまめに水分補給が重要です。

釈迦岳から２時間ほど歩くと今回の登山の目的地・楊梅の滝につきました。比良山系には登山や沢登りで何度も訪れ色々な滝を見ましたがこの滝が一番美しいとかんじます。

滝の美しさを堪能した後は３０分ほど車道を歩き、JR北小松駅に着き本日の登山は無事終了。
次回は紅葉の季節に楊梅の滝を見に行きたいですね。