お花畑 の大山 三鈷峰 (鳥取県 ) 1516M

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投稿者
木德 尚代
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日程
2017年08月02日 (水)~2017年08月02日 (水)
メンバー
山先輩 一名
天候
晴れ
コースタイム
大山 三鈷峰登山口 6:30 ~ユートピア 非難小屋 11:30 ゆっくり休憩~ 三鈷峰 12:30~ 砂走り~ 登山口 15:00
コース状況
大山の夏はユートピアの小屋にお花畑があるので、四国にいた頃は毎年登っておりました。7月下旬から8月に入ったくらいが見頃になります。今年はお花が遅く山頂に広がるお花畑は丁度見頃でクガイソウ、シモツケ、ダイセンフロが満開で素晴らしいお花畑でした。宝珠尾根
は 数年前よりも 木が生い茂っております。しっかりした登山靴で登りましょう。

砂走りルートは 落石の危険あるので、 大人数でいくと 危ないです。
下はがれているので 砂走りは少しだけです。 尾根ピストンが無難です。

距離 10.0KM 標高差 のぼり 1113M 下り 1109M 行動時間4.31時間 休憩 4.10時間((笑))
難易度
Google Map
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感想コメント

先週予定していた「大山 三鈷峰 ユートピア 非難小屋」にお花畑見に
登ってきました。

朝、出発は三時です。夜中でもよかったのですが、前日滋賀に行き、夕方から仕事だったので少し遅らせてもらいました。


夏の三鈷峰 は 4、5回いっているのですが
ここ最近は夏に登る機会はなくて、三年ぶりです。
大山寺の参道も素晴らしく、ここで帰りましょう(笑)って何度も言っておりました。
大山寺から、大神山神社奥宮、下宝珠越、中宝珠越、上宝珠越と のぼっていきます。
登りだしも 思った以上に涼しく、ブナ林の中もアジサイで一杯です。
ヤマホトトギス、ヤマホタルブクロ ヤマアジサイ 小さなお花から、
シモツケソウに変わり 高度を上げると、 シモツケ クガイソウがでてきます。
途中からガスも消え、大山の展望も最高です 。
尾根に乗ると、 叫びだすくらいの シモツケのピンクのお花畑でした。
反対側は クガイソウのお花畑。中に ジャコウソウ ダイセンフウロ、 コオニユリ お花で一杯です。
象が鼻 (1550)を越えた岩場で お昼にしました。ガスが晴れ 三鈷峰も見え
大山も見えてきました。
今日はカレーと漬物。 デザートは愛媛のタルト(先輩の四国土産)と 山陰限定の
「饅頭」 ど グロワーズで珈琲。展望最高のお昼ご飯でした。

三鈷峰にもギボウシ、クガイソウのお花畑です。
山頂からは日本海 由比ヶ浜も見え 最高の展望でした。森林限界を超えていないのに
アルプス感一杯のこの展望 素晴らしいです。
天気はどんどん回復していき、三鈷峰の山頂で、大山の大展望、日本海の素晴らしい展望を楽しめました。


下りは砂すべり。落石に注意です。
がれも多く、歩きにくいので 尾根ピストンが無難です。
ただ 北壁が とてもかっこよく見えました。
大山寺まで下ってきて、ここでまったり 休憩をとりました。
朝早く登ったので、快適に登れました。



お風呂 白鳳の風 夢温泉 780円(JAF提示で50円引き)
梨、トマト、白なすなど 野菜一杯の 温泉でした。

帰りは日本海の下道を通って(鳥取街道)少しだけ中国道に乗りました。(少し交通費が安くあげれました)
道の駅の 「梨ソフト」がとてもおいしかったです。


ご一緒して頂いた、先輩に(運転ずっと先輩でした)感謝の山旅でした。

フォトギャラリー

象が鼻から 大山を臨む

ダイヤモンド大山

ブナ林 の急登り アジサイ一杯

晴れてきました

クダイソウもでてきた

岩場です 大山です

大山見えてきました

稜線 ダイセンフウロ

シモツケ とクガイソウ

非難小屋と三鈷法

大山バックに山陰饅頭

本日の浅漬けは 塩たらない

クガイソウ~~

シモツケ一杯

三鈷峰から

新しい CMです 

北壁

砂走りは少しでした

下ってきて 大山、三鈷峰をのぞむ

鳥取です、梨です

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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