鹿児島県 屋久島 明けの縄文杉
- 投稿者
-
戸田 竜也
アミュプラザみやざき・やま館店
- 日程
- 2017年11月15日 (水)~2017年11月16日 (木)
- メンバー
- トリアス店 戸田
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 【1日目】
白谷雲水峡→(25分)白谷山荘
【2日目】
白谷山荘→(40分)楠川分れ→(40分)大株歩道入口→(60分)縄文杉→(50分)大株歩道入口→(60分)楠川分れ→(70分)白谷雲水峡
※速足で歩いています。
- コース状況
- 登山道の下地は岩(花崗岩)と木がほとんどで、ぬかるみは意外と少ない。
整備がよく行き届いていて歩きやすい。
沢の渡渉は何度もあるが全て小さい沢で、どちらかと言うと「沢の中」を歩くような場所が多くそちらの方が気を遣う。
トロッコ道はほぼ平坦なので問題となるような場所はない。
歩く距離が長いため足のトラブルを抱えると厄介。出来る限りの快適装備を用意したい。
【白谷雲水峡 960m】
AM3:00 8℃ 無風
【縄文杉 1300m】
AM5:20 5℃ 微風
縄文杉の所に1時間以上滞在したが、
・ドライレイヤー
・半袖化繊Tシャツ
・ポーラーテック薄手フリース
・インナーダウン
・レインジャケット
のレイヤリングでまだ少し寒かった。
手袋も必携。
感想コメント
強烈に寝坊して屋久島に上陸したのが15:00ごろ。
縄文杉を拝んだ後に宮之浦岳まで行く行程は厳しくなりました。
切り替えて初日は白谷山荘で泊まり、翌日早朝から動いて日帰りで宮之浦岳を往復することに。
白谷山荘は営業小屋ではないので無人の避難小屋のような感じです。
トイレがついてるのはありがたいですね。
日本酒を2合ほど飲んで早めに寝ました。
翌日、3時に出発。
真っ暗な中歩くのは嫌いじゃないのですが、トロッコ道のところでヤクシカに遭遇したのは怖かったです。
眼がヘッドランプに照らされてギンギンに光ってるんですよ・・・。
そしてこっちが近づいても逃げない。
怖い。
暗いので巨木はほとんど見れないまま縄文杉まで着いてしまいました。
まだ先の行程は長く、急ごうと歩き出したところで、ふと虚しくなりました。
帰りに明るくなったところで巨木群を見ればいいかと思っていましたが、ヘッドランプでわずかに見える程度の縄文杉を前にして、その存在の大きさもわからないまま、なにを先を急ぐことがあるのだろう。
日が登るまで待つことにしました。
1時間ほどで明るくなり、縄文杉の全てを見ることができました。
立派な木です。
帰り道、巨木を眺めながら少しゆっくり目に歩きました。
トロッコ道では200人ほどの修学旅行生の団体とすれ違い難儀しましたが、のどかなものです。
今度はもっとゆっくり宮之浦岳に登りに行こうと思います。
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