岡山県真庭市 恐怖の三平山スノーシュー
- 投稿者
-
西原 弘二
広島紙屋町店
- 日程
- 2018年02月27日 (火)~2018年02月27日 (火)
- メンバー
- 友人2人
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 冬の登山口(35分)夏の登山口(100分)三平山山頂(50分)冬の登山口
- コース状況
- 夏の登山口まではザクザクの雪ですが、アイゼン・スノーシューは不要
そこから先はまだスノーシューが必要でした
- 難易度
感想コメント
快晴の天気の中、スノーシューで三平山に登ってきました。この冬で最も快晴の登山でした\(^o^)/
岩井滝を一緒に行った友人のH君も参加予定でしたが、忙しくて結局今回は参加できず(≧▽≦)
冬の登山口で出発の準備をしていると、「この先、熊の足跡がいっぱいじゃ」と先に登っていた方が引き返してきました。「この時期に熊ですか!?」とびっくりしましたが、せっかくなので、熊鈴をつけて、大きな声で話しながら、林道を歩きました。
歩きはじめてすぐになんとまぁ熊らしき足跡がくっきりはっきりあるではないですか!
足跡は昨日から一昨日にかけてつけられた様子だったので、当初は県境尾根から山頂を目指す予定でしたが、変更して夏山道を警戒しながら山頂を目指しました。
登るにつれて足跡は減りましたが、次に遭遇したのは「雪崩」!
県境尾根合流地点の手前付近で上のほうから規模はかなり小さいが全層雪崩。積雪は50~100cmほどで、三平山の夏山登山道では雪崩がよく起きると聞いていましたが,まさか起きるとは(@_@;)
危険個所はとっとこ素早く通りすぎ、県境尾根からの登山道との合流地点の尾根まで登りました。
ここまで来れば、熊も雪崩も心配いりません!大山、烏ヶ山、蒜山を眺めながら楽しく山頂へ。
途中は無風で暑いぐらいだったのですが、山頂で昼食を食べようと準備していると風が強くなり、冬の気温に(*´Д`)
今回は山飯に挑戦!を企画していたので、簡単に作れる玉子スープ(本当はコンビニおにぎりで作る鮭雑炊でしたが車におにぎり忘れたので)、仕込んできたケバブサンド、締めにイチゴクレープを食べました。
優しい友人は寒いのに「美味しいよ」と言ってくれる心遣い。それがとっても心にしみました。
昼食を食べると帰路は県境尾根ルートで下山しましたが、気温が上昇していたので雪が重く新雪のようにスイスイとスノーシューで歩けませんでした。
下山後は近くの蒜山休暇村で温泉に入り、美味しいソフトクリームを食べ今回の旅は終了。
熊に雪崩とめったに出会えない経験をしましたが、三平山のスノーシューは展望が良く、とっても楽しいので、チャンスがあればぜひ挑戦して下さいね。
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