ひとりでトコトコ山行脚 仙元山(埼玉県 298.9m)編

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投稿者
渡部 嘉章
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日程
2018年07月25日 (水)~
メンバー
池袋西口店 渡部
天候
晴れ
コースタイム
武蔵嵐山駅>35分>嵐山渓谷キャンプ場>20分>鎌形八幡宮>20分>嵐山渓谷>20分>大平山>10分>大平山登山口>15分>小倉城跡入口>13分>小倉城跡>60分>物見山>10分>大日山>33分>仙元山>20分>仙元山登山口>30分>小川町駅
コース状況
・一般道も含め危険個所はありません。
・武蔵嵐山駅~鎌形八幡宮は一般道ですので、コンビニやスーパーでトイレの利用、水分補給が可能です。
・嵐山渓谷~仙元山は大平山から小倉城址に至る途中にトイレがありますが、そこ以外はありません。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

・転勤以来山に登れていない・・・。猛暑の中、連休が取れないので、高い山にも行けないし体力もない。どうしたものかと悶々としていたが一念発起!一番近い山に登ろうと決め、そして武蔵嵐山駅に着き分県登山ガイドを手に歩き始める。
・途中のスーパーで水分を購入しガイドを読んでいると、大学時に専攻していた「木曽義仲」ゆかりの鎌形八幡宮の文字が。これも何かの縁だと思い、先ずは一般道を歩いて鎌形八幡宮へ。色々な案内を読んで、ウンウン頷きながら元来た道を戻って、嵐山渓谷へ。それにしても暑い・・・。
・嵐山渓谷の冷たい水で顔を洗いたい!汗だらけ!!と思って川に手を浸けると、ヌルい・・・。仕方ないので、サーモスに入れていた冷たいお茶を一口飲んでクールダウン。リスタートして最初の頂上大平山のピークを踏む。
・大平山からいったん下って一般道を歩き、仙元山への縦走路の起点である小倉城址入口へ。アスファルトの熱気がたまらなく暑い・・・。小倉城址入口に向かう途中にトイレがあったので頭から水道の水を被ってクールダウン。熱中症にだけは気を付けないと。
・登山道に入ってから、暑いことは暑いが熱風ではない風が抜けホッとする。大きな百合の花のお出迎えから、久々に見たミヤマクワガタの歓迎を受け、物見山に到着。7月に低山の縦走なんかするもんじゃないなと思いながら休憩。
・物見山からは青山城址を越え仙元山まで45分ほどの行程。夕方も近づき気温も下がってきたのでちょっとだけ快適になった(気がした)。山頂からは休憩も取らずに一気に下山。と、とにかく冷たい炭酸飲料が飲みたいっっ!!登山口から少し駅側に歩くとドラッグストアを発見!!一目散に駆け寄り、店内で現代文明の恩恵を存分に体感しました。
・小川町駅までフワフワした気分で歩き、登山は終了。「頑張ったら頑張っただけの見返りはあったなぁ~」と、電車の中で実感しながら普通電車に乗って気持ちよく帰宅。ストレス発散にはやっぱり登山!!

フォトギャラリー

関東に赴任して初めての登山。低山とはいえ3か月ぶりに真夏に5時間歩いたら気持ち良かった!

武蔵嵐山駅は静かな佇まい。ここから歩き始めです。

嵐山渓谷キャンプ場の河原ではBBQを楽しむたくさんのグループの姿がありました。

木曽義仲ゆかりの鎌形八幡宮。ここで産湯を浸かったそうです。大学時代を思い出します。

色々な説明を読みながらウンウンと頷き、大学時代の不勉強さを思い知る・・・。

来た道を引き返し、嵐山渓谷を目指します。

嵐山渓谷の説明。京都の嵐山がその名の由来とは。

暑い日にはキンキンに冷えた飲み物が有難い!やはりサーモスは必須!!

緩やかに登山道を上って大平山の頂上へ。しかし、暑い・・・。

大平山頂上からの展望。

そして周辺案内。ここから下ってまた一般道を歩きます。

熱くなったアスファルトの道を歩いて、やっと縦走路の入り口にたどり着いた。この時点で「暑い」と口に出すのを心の中で禁止事項にして歩くことに。

大輪の百合がお出迎え!

小倉城址。

分岐を仙元山方面に歩きます。(当然か・・・。)

途中で久々のミヤマクワガタと遭遇。ちょっと嬉しくなって服に暫くくっつけて歩いてしまった。ちゃんと樹液の出ている木に戻して分かれを惜しみながら再び歩き出します。

物見山を過ぎ大日山に到着。何をもって頂上なのかわからない位、いきなりの頂上でした。

所々にこうした石碑や遺構があるコースです。

コース2つ目の城址、青山城址。ここを過ぎると目的地である仙元山はもうすぐです。

このエリアの方々の憩いの地でもあるらしい仙元山から下りてきました。今日はビールが旨かろう!!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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