秋川丘陵を歩く　中村酒造

遅めの出発、軽いハイキングというテーマで秋川丘陵を歩いてきました。
武蔵増戸駅からサマーランド方面に向かい、山田大橋を渡りゴルフ場の横の道をぐるっと歩いていくとやがて登山道に入ります。途中は道標もありますがところどころ倒木もあり、ややわかりにくい道もありますが危険個所はありません。雹留山のピーク手前には「大正生まれの男」の思い出話が書かれた案内板があったのですが、文章だけさらっと読んで先に進んでしまい、山頂？には行けませんでした。
軽く歩いて二条城跡という小さな尾根上にベンチがあったのでカップラ休憩した後、竹林の間を抜けると民家の横の舗装路に出ました。これでハイキング終了かと思い駅に向かって歩くと、だんだん登山道のようになり、林の間を抜けると橋が見えてようやく一般道に。
途中にある「中村酒造」に寄って試飲して千代鶴の新酒を購入。1200円くらいでしたがフレッシュでおいしかったです。秋川駅を通り越して10分ほど歩いたところに「阿伎留の四季」という入浴施設があったので風呂に入りました。天然温泉ではないのですが90分600円と手頃でいろんなお風呂やミストサウナなどが楽しめてよかったです。
秋川駅から立川駅まで移動して今夜の居酒屋を探して練り歩き、目当ての店がまだ開店前だったので手前の「とうせんぼう」へ。平日タイムサービス（？）で生ビール390円、刺身4点盛り1000円、塩もつ煮390円と超コスパよし、料理もおいしかったです。目当ての店「ずくなし」も、変わった造りの内装とワイングラスで日本酒を飲ますなかなかの店でした。立川駅も南口から左手に歩いていくと面白そうな居酒屋がけっこうあったので、また山の帰りにヨッパライ登山部開催したいと思います。