ひとりでトコトコ山行脚 横瀬二子山(埼玉県 882.8m)編

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投稿者
渡部 嘉章
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日程
2019年01月10日 (木)~
メンバー
池袋西口店 渡部
天候
曇り後晴れ
コースタイム
芦ヶ久保駅>7分>「あしがくぼの氷柱」イベント会場>6分>兵ノ沢登山口>20分>兵ノ沢>30分>尾根道出合>20分>雌岳山頂>6分>雄岳山頂>20分>尾根道出合>25分>兵ノ沢>20分>芦ヶ久保駅
コース状況
・少々荒れ気味の箇所はありますが分り易いコースです。
・山頂手前のアップダウンはかなり急で、しかもザレており滑り易いですので、木やロープを上手く使ってクリアして下さい。但し、頼り過ぎは禁物です。
・当日は積雪・凍結箇所はありませんでした。
・兵ノ沢に水場があります。
・お手洗いは芦ヶ久保駅周辺にあります。
難易度
Google Map
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感想コメント

・新年登り始めは話題性のある山に!と思い、氷柱イベントで有名な芦ヶ久保駅から登れる山に行こうとセレクトしたのが二子山。後はどのコースで登ろうかと電車の中で検討。

・周回コースか武川山を抜ける縦走コースにしようかと悩んだが、氷柱イベントを見れる周回コースを選んで出発。氷柱イベントは有名なので観光客も沢山いらっしゃいました。が、イベントの影響で周回コースは通行禁止・・・。調査不足なので仕方なく諦め、兵ノ沢登山口まで引き返しました。

・兵ノ沢コースは最初の急な登りを越えるとしばし緩やかな登りが兵ノ沢まで続きます。徐々に沢筋を詰めるように進んで行くと左へコースが変わり、尾根に向かって登って行きますが、ここからが本格的な登りになります。

・一旦鞍部に出て休憩し、更に登って行くと尾根に出ます。少し平坦な道になり、正面に武甲山!結構テンションがアガります!!

・更に歩を進めると結構な登りになって行き、しかもザレた地面にややこしく張られたフィックスロープ。どこを登るのか微妙に分りづらいですが、一応フィックスロープに沿って登ります。結構滑るので木やロープを頼って歩くのが賢明です。

・登りきると雌岳です。そこから一旦下って登り返すと横瀬二子山山頂にあたる雄岳に着きます。雌岳はこじんまりした展望が少ない山頂ですので、雄岳で休憩するのがオススメです。

・この時点で再度縦走することも考えましたが、時間的に厳しそうだったので予定通りピストン。折り返して帰ります。8か所の登山に関する看板をしっかり読みながらのんびり下って終了。なかなか低山ながら登り応えのある楽しい山でした。

フォトギャラリー

め○○しテレビでも案内されていた「あしがくぼの氷柱」です。夜のライトアップが幻想的らしいです。

芦ヶ久保駅からスタートです。コースは周回コースに決めました!

先ずは氷柱を。300円の協力金が必要です。

まさかのコース進入禁止・・・。仕方ないので暫し観光しました。300円払ったし・・・。

広場にはストーブも売店もあり、結構賑わっていました。

駅方面に戻り、兵ノ沢登山口から登り始めます。この鉄道の下をくぐる部分は真っ暗です。

最初に一気の登りががありますが、登りきるとしばらくはのんびり歩けます。

兵ノ沢。ここは水場にもなっています。

少々道は荒れ気味。徐々に登りがきつくなっていきますよぉ~。

途中にはこの様な管板が8か所あり、勉強しながら登って行くスタイルです。

尾根に出ました。

前方に武甲山が!ちょっとだけテンションUP!!

山頂直下は結構急な登りです。滑らぬよう気を付けましょう!

こじんまりとした雌岳に到着。周回コースもここに出てきます。

山頂である雄岳に着きました。武甲山が眼前に姿を見せます。

ピストンに変更したので来た道を戻ります。雌岳への登り返しです。

上から見ると雌岳直下の坂は相当急な事が分りますね。慎重に!!

霜柱が少しだけ。積雪も氷結箇所も一切ありませんでした。

冬の空は澄んでいて色彩が深い!コントラストが抜群で大好きです。

下りはゆっくりと看板を読みながら下りました。初心者の方には非常にいいのではないでしょうか、この看板は。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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