雷鳥会えたよ、大日三山縦走  リハビリ登山68 (富山県)

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投稿者
木德 尚代
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日程
2019年08月19日 (月)~2019年08月19日 (月)
メンバー
単独
天候
快晴 最後 30分雨
コースタイム
立山山荘 4:30~ 雷鳥沢~ 奥大日岳 6:40~ 大日小屋 7:55~奥大日 8:10
~奥大日 10:20~ 2611m ピーク ~雷鳥沢 11:55~ 立山山荘 12:30

8時間
コース状況
整備された登山道、奥大日~大日 がややガれ場 鎖場あります。
奥大日~ 大日 アップダウンありますがやや下り、帰りが登りになるので、ピストンはややキツメです。距離約20KM 
稜線歩きなので、晴れると暑く、お水は2リットルは必須です。ただ荒れると風きつく天気次第の稜線です。この行程は暑かったですね。
難易度
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感想コメント

久々の立山です。
当初の予定は「大日小屋」ランプの小屋に泊まり、名瀑「称名滝」を下る行程でしたが、二日目が雨が強い予報で、行程変更して、大日小屋泊まりは諦め、同行者とは別行動で単独奥大日岳三山縦走になりました。

同行の山母仲間さんは奥大日岳のピストンです。
4時過ぎに行ってらっしゃいと見送っていただきました。
コースタイム10時間くらいなので、暗闇スタートです。
朝の地獄谷はおどろどろしい(笑)
雷鳥沢でやや明るくなりました。

途中高山のお花が出てきて癒されます。割としっかり登っていきます。
稜線出るとお花畑。久々のチングルマ、ハクサンイチゲ、ミヤマキンポウゲ、シナノキンバイ、ヨツバシオガマ、ウサギギクなどの「ザ、お花畑 アルプス高山の花」に癒されます。コイワカガミも少し残っておりました。早月尾根からの劔岳が神々しい。この稜線眺めながらの絶景ハイクです。
白山、笠ヶ岳などアルプス望めます。
奥大日山頂からは、ガれの下り、登り、下り、アップダウン続きます。
紅葉綺麗な七福園は面白い岩場でした。
中大日過ぎると、大日小屋です。数分で山頂に。バックに劔岳が望め最高の展望でした。
13時くらいから雨の予報なので、急いで下ります。がほぼ登り・・・。下りなのに、登ってる。
地味な登りが案外応えました。暑さにも疲れてきた時、奥大日過ぎたところで、雷鳥家族が登場です。
可愛い!癒されます。
下る途中で、山母様に合流いたしました。下った後、雄山だけ登りたかったので、先を急ぎます。
雷鳥沢過ぎたところで、天気予報通り(少し早い?)雨。雷鳥坂がきつかったです。
血の池地獄で、レインウエア装備したところやみました(笑) 
小屋について、装備していると、またまた強い雨になり、明日の朝に臨みをつなぎ
山母仲間さんと、乾杯して寛ぎました。

立山の山小屋はお風呂あるところ多く、ありがたいです。室堂山荘の夕食は、とんかつ、サバの塩焼き、なんと風呂吹き大根、トマトサラダなど贅沢な美味しい夕ご飯でした。

雨予報の中で、奇跡のような晴れ山行楽しめました。次回は称名滝下って、ランプの宿に泊まりたいですね。

フォトギャラリー

大日岳山頂から劔岳

地獄谷からスタート

雷鳥沢

劔岳

立山が燃える

まずは奥大日目指します

稜線はチングルマ咲いてます

雲海のむこうは白山

奥大日岳

さてまだまだこれからです

鎖場を下る

大日小屋 向こうが大日岳 遠い・・

岩場を抜けて

七福園

大日小屋

早月尾根が綺麗です

雷鳥家族  

アップです,こっち向いてくれました!

チングルマとコイワカガミ のコラボ 

池塘です

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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