ひとりでトコトコ山行脚 三毳山(栃木県 229m)編
- 投稿者
-
渡部 嘉章
グランフロント大阪店
- 日程
- 2020年03月23日 (月)~
- メンバー
- 池袋西口店 渡部
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 三毳山公園南口>18分>三毳神社奥宮>6分>中岳>30分>三毳山(青竜ヶ岳)>12分>佐野市カタクリの里(周回20分)>つつじの道分岐(三角点)>10分>登山口>17分>岩舟フルーツパーク(三毳山公園東口)>15分>三毳山公園カタクリの里>7分>中岳>18分>三毳山公園南口
- コース状況
- ・公園内の為、整備は完璧。子供連れでも安心して歩けます。
・お手洗いは各公園入り口付近にあり、商業施設もありますので安心です。
- 難易度
感想コメント
・昨年からカタクリの咲く頃に訪れたかった山。お客様のお話で「今年は早いので盛りは終わりかも」と聞き、予定を繰り上げて向かいました。
・道の駅「みかも」も公園の駐車場もほぼ満車に近い状態で盛況!花も色とりどりに咲いていて、好天も相まりたくさんの人出でにぎわっていました。
・今回は道の駅に近い南口からスタート。コンクリートで固められた道から擬木の階段などを経て最後は急な石段を一気に登って三毳神社奥宮に。花を愛でながらのんびり登るのがオススメです。
・奥宮まで来ると標高はほぼ200mなので、後は緩やかなアップダウンが続きます。途中には東屋もあり、休憩ポイントはたくさんあります。
・三毳山は別名「青竜ヶ岳」。山頂からは中々いい展望が得られますが、少し狭いのでそのまま佐野市カタクリの園へ。少し下った場所にゲートがあり、保護されたエリアになっています。
・カタクリの株数は関東最大の8万株だそうで、一面に薄紫色のカタクリの花が咲き乱れていました。ここのカタクリは花が大きいような気がします。気のせいでしょうか・・・。
・約20分くらいで周遊し、アズマイチゲやイチリンソウとの共演を楽しませてもらいました。上部のゲートに戻り、「ツツジの道」を歩いて国道方面の登山口へ下り、岩舟フルーツパークを目指します。車道歩きは嫌だなぁ~と思っていましたが、畑の間を抜けていくのどかな道の脇には土筆や小花が多く、意外に楽しめました。
・岩舟フラワーパークはみかも公園東口の前にあり、土産を購入するのにもってこいです!ここでは「生いちごミルクジェラート」が絶品(¥500)らしく、食されている方は絶賛されていました。(わたくしはそばを食べていました・・・)
・東口から「みかもカタクリの里」を目指し、再度中岳方面に向かって登ります。10分ちょっとでカタクリの里エリアに到着!ここも中々の株数です。中岳にも近いので周回するなら東口に駐車するのがオススメです。
・中岳に登ってそのまま南口に下って登山終了です。最後に道の駅で「栃木県といえばイチゴ!」と思い、珍しく果物を購入。「スターベリー」という聞いたことの無い品種でしたが、とっても美味しそうなので購入。帰宅して味わいましたが、甘みと酸味、身厚で歯ごたえもあり抜群に美味しく、あっという間に完食でした!!ちょっと栃木県にハマりそうです。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。