鳥取県奥大山 象山でスノーシュー
- 投稿者
-
西原 弘二
広島紙屋町店
- 日程
- 2021年01月30日 (土)~2021年01月30日 (土)
- メンバー
- 家族
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 休暇村奥大山(35分)新小屋峠(30分)展望台(20分)象山山頂(60分)休暇村奥大山
- コース状況
- 最初新雪、途中からパックされた雪
- 難易度
感想コメント
雪山初心者の家族と鳥取県奥大山の象山をスノーシューで登ってきました。
数日前に雨が降っていたので雪が少なくなっているか心配でしたが、幸い前日に雪が降ったので、新雪をスノーシューで歩けました。
象山はピークが踏める雪山入門としておすすめ。
まずは、ゆるやかな車道歩きで雪山歩行に慣れ、その後はブナやミズナラの樹林帯を抜けます。
ここまでは初心者でも楽しく歩けます。
核心部は途中からのやや急な斜面。今回はこの斜面が固くしまった雪で、なおかつ斜めにトラバースしながら歩かなければならなかったので、雪山初心者にはちときつかったようです。
スノーシューがMSRのライトニングアッセントだったので、アイゼンに履き替えることなく歩けましたが、グリップしないスノーシューだと歩けません。
ここを抜けると展望の良い尾根に出ます。尾根道はやや細く、風の影響で斜めに雪が積もっていてやや歩きにくかったですが、先ほどのトラバースよりは歩きやすいです。
当初は山頂から擬宝珠山方面に下山する予定でしたが、一部土が露出し、丸太が見えて歩きにくそうだったので、ピストンで戻りました。
山頂は展望が良いのでゆっくりしたかったのですが、風が強くかったので樹林帯まで戻り昼食としました。
昼食はカップヌードルでしたが、雪山で食べるヌードルはうまい!
バーナーを持っていない方は、魔法瓶に熱湯を入れて持って行けば大丈夫!
もし、お持ちの魔法瓶の性能が悪ければ、サーモス「山専ボトル」がおすすめです。
象山は雪山入門におすすめですが、軽アイゼン、スノーシューもしくはワカン、ストックは必携です。
雪山は登山道は雪に覆われ、雪が多いと標識も隠れます。無理せず、安全に楽しく登って下さいね。
下山後はすぐにくつろぎたければ休暇村奥大山で日帰り入浴できます。
蒜山まで戻れば休暇村蒜山でも日帰り入浴できます。
この冬チャンスがあれば楽しんで下さいね。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。