丹生山から帝釈山へ 六甲山系を眺める(神戸市北区)
- 投稿者
- 岡田 丈二
- 日程
- 2021年02月28日 (日)~2021年02月28日 (日)
- メンバー
- 岡田、その他1名
- 天候
- 晴れ時々くもり
- コースタイム
- つくはらサイクリングターミナル(50分)丹生山(34)帝釈山(38)義経道表参道分岐(50)つくはらサイクリングセンター
歩行時間:2時間52分 総時間3時間55分
- コース状況
- ・全般に整備された歩きやすい道です。
・丹生山頂上には丹生神社があります。南側の展望が効き、六甲山系を望むことができます。
・帝釈山への道は、アップダウンが少なく、軽快に歩行できます。頂上は丹生山よりも広範囲に六甲山系から淡路島まで見晴らしが良いです。
山中に水場はありません。
トイレは、つくはらサイクリングターミナルにあります。
- 難易度
感想コメント
六甲山系が見渡せる山へ。
丹生山は、丹生・帝釈山系にあり、六甲山系と共に六甲山地を形成しています。
山上からは、六甲最高峰、摩耶山、菊水山、高取山、横尾山、栂尾山、鉢伏山と、六甲山系の山が一望できます。
丹生神社の祭神である丹生都比売(にうつひめ)という女神は、北九州の伊都(いと)を発祥とし、水銀鉱業を生業とする丹生(にう)氏族の氏神だそうです。
丹生神社はかつて明要寺の鎮守社で、『丹生山縁起』(元禄13年(1700年)頃)によれば明要寺は百済の聖王(聖明王)の王子童男行者が堂塔伽藍十数棟を建立したのが始まりとされるそうです。東に建立した奥の院には梵帝釈天が安置されたため、帝釈山と呼ばれるようになったとのことです。
帝釈山からも六甲山系から、淡路島まで広く見渡せます。
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