三重県 櫛田川水系・名倉谷川 中ノ谷
- 投稿者
-
戸田 竜也
アミュプラザみやざき・やま館店
- 日程
- 2021年07月26日 (月)～
- メンバー
- グランフロント大阪店 戸田
なんば店 鷲尾
近鉄あべのハルカス店 森松
近鉄あべのハルカス店 西村
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 駐車スペース→(300分)遡行終了点(斜滝10ｍ)→(180分)駐車スペース
- コース状況
- 前半は穏やかなナメが続くが、日当たりがよく苔が多いため、ラバーソールだとかなり滑る。大タイ滝を越え、七ッ釜ゴルジュに入ると苔が減りラバーソールが効き始める。
下山は非常に悩ましい。最初は迷ったのかと思ったが、そもそも道らしきものはないようだ。ひたすら斜面をトラバースしていくような感じで、ラバーソールでも困難。
ロープを使用してリバーダウンした方が下山は早い。実際、何度か行き詰ったので沢に降り、そのまま沢を下降することがあった。ゴルジュ以外は沢の下降もそれほど難しくない。
感想コメント
初級の沢で、下降も短いということで行ってきました。
駐車スペースはガイド本によると名倉谷川との出合付近となっていましたが、実際は停めるのに適した場所がなく、林道をさらに登っていった先に広場があったのでそこに駐車。
林道を戻り、沢が近くなってきたところで斜面を降りて入渓しました。
フォトギャラリー
見惚れる美しさ。中ノ谷。
最初は苔だらけのナメ。
遊んでます。
深みがあったら泳ぐ。
岩の上を水流が通る。キレイ。
大タイ滝。
これは右岸から巻き。
沢に戻って遡行図を確認。うん、合ってる。
透明度の高い沢です。
倒木が重なる斜滝を直登。
斧で断ち割ったような滝の釜はフィックスを張って通過。
難しめのヘツり。
二股から流入する45mの大滝。見事。
すぐに斜滝15m。
フリクション命。けっこう怖い。
最後に斜滝10mを登ろうとして弾き返されました。
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
