北アルプス縦走【4日目】 伊藤新道茶屋から湯俣温泉、高瀬ダム。
- 投稿者
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佐藤 有朋
【リニューアル改装中】松本パルコ店
- 日程
- 2021年10月07日 (木)~2021年10月07日 (木)
- メンバー
- 友人1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 伊藤新道内【茶屋】-(300分)-湯俣温泉晴嵐荘-(110分)-林道終点-(60分)-高瀬ダム
- コース状況
- 沢の水量は少なくなっており渡渉する事が可能。前日の雨の影響少なく、渡渉する場所を間違えなければ比較的安心。
- 難易度
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感想コメント
ビバークした茶屋から今回はスタート。
平坦な場所が無くて夜、何度も起きてしまいました。
朝起きたらテントが傾いていて、これはでは寝心地が悪いわけだと納得。
ここから沢エリアになるので沢登りの格好で第五つり橋付近から入渓。
渡渉点を間違えないよう右へ左へ渡渉しながら第四・第三・第二つり橋跡と進んでいきます。
つり橋の残骸のワイヤーや『増水時・・・』の注意書きを確認して行きます。
水量は少なくなっており深いところでも腰くらいでした。
ちなみに私の身長は186センチなので一緒にいた友人はもっと浸かってました。
一番の核心は第一つり橋だと感じました。
高巻きした後、傾斜がきつい場所だったので懸垂1回しました。
正解は高巻きではなくて沢をへつって行くようです。
ここを越えれば後は湯俣温泉晴嵐荘まで約1時間ぐらい。危険箇所は無くなります。
晴嵐荘では楽しみにしていた炭酸飲料が売り切れで二人して足取り重く高瀬ダムまで
約3時間半のハイキングを楽しみました。
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