【札幌宮の森ハイキング】大ナマコ山&小ナマコ山
- 投稿者
-
石渡 健一
GRAVITY RESEARCH SAPPORO
- 日程
- 2022年10月07日 (金)~2022年10月07日 (金)
- メンバー
- ひとり
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 【大ナマコ山】
コース周回・・・25分
【小ナマコ山】
縦走・・・10分
※大ナマコ登山口~小ナマコ登山口間は徒歩5分
- コース状況
- 【大ナマコ山】
標高70mの登山口から木の階段と尾根歩きで山頂(標高92,4m)へむかう
街が見下ろせる展望の良い箇所が途中にあり、そのあとは急な階段を下りる
ベンチのある広場付近でツタウルシが登山道上にまで伸びてきている箇所があるので注意
コクワの実が美味しく熟している
【小ナマコ山】
登山口があるのは標高72mの閑静な住宅街の一角
そこから標高85mの山頂までは急な階段と尾根歩きで到達する
下山はそのまま尾根を北東方面へ直進
プチ縦走を楽しむことができる
- 難易度
感想コメント
三角山の麓にある閑静な住宅街に、大ナマコ山と小ナマコ山という山があります。
高台の住宅地に残された「宮の森緑地」にそれぞれのピークがあり、2つの山は家や小学校、道路などで完全に分断されそれぞれが独立した山塊となっています。
大ナマコ山の入口には、散策路の地図と山に自生する植物を説明する看板がありました。
ツタウルシが登山道まで伸びてきている箇所があり、うっかり触ってかぶれてしまわないように注意が必要です。
ツタウルシがどれかわからない場合は、この看板を写真でとって憶えておきましょう。
展望の良いポイントでは、遠くの山々と街が見下ろせて気持ちがいいです。
登山道が階段になったあたりで、コクワの実がなっているのを発見しました。
熟した実は甘酸っぱくて本当に美味しいです。
小ナマコ山は登山口が北側と南側双方にあって、尾根を一直線に縦走できます。
麓には「本郷新記念彫刻美術館」があり、登山口には彫刻が建っています。
登山口前の車道はレンガなどが組み合わされた綺麗な装飾道路となっていて、豪華な一軒家が連なり、落ち着いた雰囲気が漂っています。
どちらの山も綺麗に整備されていて歩きやすかったです。
街の紅葉が進んだらまた歩きにきたいですね。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。