残雪の恵庭岳ハイキング【冬期北尾根ルート】
- 投稿者
-
石渡 健一
GRAVITY RESEARCH SAPPORO
- 日程
- 2024年04月08日 (月)~2024年04月08日 (月)
- メンバー
- GR札幌・・・イシワタ
- 天候
- ☀
- コースタイム
- 【冬期北尾根コース】
登り・・・約2時間半
下り・・・約1時間半
恵庭岳の冬期ルート。
トレース有。
実際にかかった時間です。
- コース状況
- ★山頂アタック時以外はスノーシューで。
グズグズ雪の場所もあったので、ツボ足だと歩きにくいと思います。
★山頂アタック時はツボ足で。
気温も高く、岩も露出していたのでスノーシューは脱ぎました。
岩峰の南面へ回ってトラバースする箇所が、雪踏み抜き多発で危なかったです。
山頂直下の岩場は、凍っている箇所も無く、所々残置ロープもあったので通過しやすかったです。
山頂アタック時のみ、ヘルメットを着用しました。
★標高900m手前ルート上でヒグマの足跡と交差。
足跡は尾根を越えて西の方へ続いていました。
めちゃデカい。
※恵庭岳本峰の岩稜帯は、落石や崩落の危険性が高いエリアです。
そのため、夏道ルートでは山頂手前の第二見晴台を「仮山頂」として、本峰岩稜帯へはアタックせずに引き返す方も多いようです。
それでも本峰登頂を目指す方は、落石や崩落の危険性を分かったうえで、自分の岩場経験やクライミング技術、当日の天候などを考慮し、十分気を付けて臨みましょう。
- 難易度
感想コメント
念願の恵庭岳本峰登頂!!
岩峰は360度の大パノラマ!!!
羊蹄山はもちろん、藻岩山や手稲山まで見ることが出来ました!!!!
いつも見ていた「あの岩峰」に立っているという実感!!!!!
唯一無二の最高の山頂でした!!!!!
下山後は、「丸駒温泉」へ。
支笏湖畔の歴史ある温泉でととのいました♨
~服装や装備について~
■ウェア上
・肌着(ファイントラック「ドライレイヤー」)
・速乾性Tシャツ
・ハーフジップ長袖Tシャツ
・ハードシェル
・キャップ
・帽子止め
・防寒用ダウンベスト
・ネックウォーマー(ミレー)
■ウェア下
・トレッキングパンツ(マーモット)
・スノーパンツ
・厚手ソックス
・ゲイター
■装備
・トレッキングシューズ
・バックパック35L
・クマ鈴
・熊スプレー
・保温ボトル(お湯)
・ヘッドライト(ブラックダイヤモンド「COSMO 350」)
・トレッキングポール(ノーザンカントリー)
・ようかん
・救急セット
・エマージェンシーシート
・12本歯アイゼン(グリベル)
・スノーシュー(タブス)
・ピッケル
・スノーショベル
■その他
・ニット帽
・サングラス
・In Reach Mini(ガーミン)
・ヘルメット(BD)
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。