奥三河の山 岩巡りができる白鳥山
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2022年10月20日 (木)~2022年10月20日 (木)
- メンバー
- イオンモール各務原店 本田康之
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 白鳥神社参道口(3分)白鳥神社(14分)里見平(22分)白鳥山(8分)富士見岩(15分)白鳥神社(2分)白鳥神社参道口
- コース状況
- アプローチ
・公共交通機関はJR本長篠駅や新城駅から豊鉄バスで田口、乗換で下津具下車
・マイカーは国道151号上黒川から県道428号に入り、右手に白鳥神社社が見えたら、右折
①マイカーは白鳥神社参道途中又は一段下の鎮魂碑前に駐車します
②白鳥神社にトイレがあります
③白鳥神社上で右と左に分かれますが標識の感じからすると左→右の順路のようです
④左は山頂に近づくにつれて、名前のついた岩場がでてきます
⑤山頂は狭いですが、茶臼山や南アルプスが見えます
⑥下りはやや急坂で3回ほど沢を渡り、ガレガレのところがあります
- 難易度
感想コメント
白鳥山(しらとりやま・968m)は国指定重要無形文化財にも指定されている神楽「津具の花祭」が行われる白鳥神社背後の山で中世の山城跡です。
麓から見ると優しい里山のように見えますが、山頂付近は水晶岩や夫婦岩といった名前がついた岩が多く見られ、帝岩や富士見岩は稜線から突き出して、展望がよく茶臼山やその向こうに南アルプスの山並みが見渡せます。
なお白鳥山全山が変成岩の珪質片麻岩からなり、随所に大小さまざまな晶洞(岩石・鉱脈などの内部に自然にできた空洞)があり、水晶が産出されますがもちろん採取禁止で看板で注意が喚起されています。
全般的に左周りは岩の名所が多いですが傾斜も緩やか、山頂部も緩やかで、右周りは小沢を通るのもあり、急な道といった感じなので左→右に順路が組まれている気がしました。
低山ながらなかなかいい山です。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。