札幌近郊朝活記録@硬石山

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投稿者
斉藤 裕一
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日程
2023年06月04日 (日)~2023年06月04日 (日)
メンバー
単独
天候
曇り
コースタイム
登山口  → 山 頂 50分
山 頂  → 西 峰 15分
西 峰  → 登山口 50分
※タイムは一般的なコースタイムの為、
 実際にかかった時間とは異なります。
コース状況
総距離 2.4km
獲得標高 300m
急登が多く、ぬかるんで足元は滑る状況。
ロープを補助に使い、ゆっくり登行がおすすめ。
グローブ推奨。
近隣で熊の出没情報多数あり。要注意。
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

日曜なので、あまり人の入っていない山にと思い、
硬石山に登って来ました。

登り口で西回りか東回りか選択しますが、
昨年は西回りで登ったので、今回は東回りのルートをチョイス。
どちらを選んでもとにかく急登でよく滑るこの山。
ロープがある箇所も多いので、グローブは携行した方がいいですね。

本峰、東峰、西峰と三つのピークがあるのですが、
東峰には砕石事業の関係で行けません。
東回りのルートなので、東峰の分岐からそのまま本峰に向かいます。
ここから西峰までの区間は緩いアップダウンなので、
私は走って進みます。
本峰に着くと特に眺望はありません。
手前に樹齢400年の大樽がありますので、そこもチェックポイントですね。

本峰から西峰に向かう途中に少しだけ眺望ポイントがありますよ。
西峰に着いたらタッチ&ゴーで下山です。
西側の下山も東側と同じくらい急なので、滑落注意です。
私も一度滑って転びました。

下り切ったら、少しトラバースして登山口です。
たった2km程度ですが、かなりトレーニングになる山です。
秋頃に葉が落ちたら、もう少し眺望も楽しめるようになると思うので、
その頃にまた行きたいですね。


☆服装・装備について☆
ウェア類…
インナー(ミレー:ドライナミックメッシュ)
ロンT(化繊)
ハーフパンツ(水陸両用系)
ソックス(ダーンタフ:ブーツフルクッション)

その他の装備…
シューズ(サロモン:Xウォードレザー)
※一般的にはハイカットの登山靴がオススメ
バックパック(EXPED:クラウドバースト15)
ナルゲンボトル(500mℓ)
熊鈴(熊に金棒)
熊スプレー(カウンターアソールト)
防虫剤(森林香:蚊・マダニよけスプレー)

フォトギャラリー

硬石山。

登山開始。

いきなり急登。

どんどん標高上げて行きます。

木の間からわずかに街並みが。

東峰には行けません。

看板の方向へ。

ここは走ります。

登山道上に立派な木。

硬石山の大樽。樹齢400年。

本峰到着。

休憩スペースあり。眺望なし。

唯一の眺望ポイント。

西峰へ向かいます。

西峰到着。

こちらも休憩スペースありの眺望なしです。

下山は滑落注意。

下りて来ました。あとはトラバース。

トラバース。

下山。青いシートの中にはスズメバチの巣が。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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