日帰り道東遠征 雄阿寒岳
- 投稿者
-
斉藤 裕一
サッポロファクトリー店
- 日程
- 2023年09月19日 (火)~2023年09月19日 (火)
- メンバー
- 斉藤
他1名
- 天候
- 晴れ時々小雨
- コースタイム
- 登り 3:25
下り 2:45
※タイムは一般的なコースタイムの為、
実際にかかった時間とは異なります。
- コース状況
- 総距離 10.4km
獲得標高 1130m
全体的に歩きやすい登山道。
一部急登あり。
『○合目』の看板に注目!
- 難易度
感想コメント
三週連続で休みの日に天気が良くない…
先々週は道北、利尻&礼文。
先週は道南、函館でなんとか雨を避けれましたが、
今週は道東方面がなんとか持ちそうな予報。
三週連続の遠征に少しだけ悩みましたが、
阿寒湖ならぎりぎり日帰り圏内なので、
今年まだ登ってない、雄阿寒岳に行くことに。
登山口は阿寒湖の南東端にあります。
一合目に着くまでに太郎湖、次郎湖の脇を歩きますが、
このゾーン、キノコが凄いんです。
いろんな種類のキノコがありましたが、
私の大好きな『殺しの天使』ことドクツルタケもありました。
キノコゾーンが終わると、
三合目辺りから急登が始まります。
そして、四合目の看板には、
「半分以上クリアしました。ここから五合目がガマン所」
と書かれています。
さらに五合目には、
「ここまで来たら8割クリア。自然をゆっくり楽しもう」
そうなんです。
五合目で8割と言う変わった山なんです。
なので、前半かなり長い山に感じますが、
五合目以降はほんとに近いので、
途中で諦めずに頑張って下さいね。
そして、五合目辺りから雌阿寒岳が見え始めます。
七合目くらいまで行くと、
阿寒湖の先に雌阿寒岳と阿寒富士が並んで見えます。
しかもこの日は東側には雲海が広がっていました。
山頂に着くと今度は雲海の上に斜里岳が
突き抜けていましたよ。
山頂で休憩をしていると、
空が急に暗くなって来たので、
慌てて下山開始。
多少、雨に降られはしましたが、
びしょ濡れになる事もなく下山し、
阿寒湖温泉で体を癒して帰宅しました。
~お立ち寄りスポット~
ホテル阿寒湖荘 日帰り入浴1000円
☆服装・装備について☆
ウェア類…
インナー(ファイントラック:ドライレイヤーベーシック)
ロンT(化繊)
ウインドシェル(Rab:QWB-48)
レインジャケット(ファイントラック:エバーブレスフォトン)
スポーツタイツ(薄手)
ハーフパンツ(水陸両用系)
ソックス(ダーンタフ:ブーツフルクッション)
その他の装備…
シューズ(サロモン:Xウォードレザー)
※一般的にはハイカットの登山靴がオススメ
バックパック(グレゴリー:ズール40)
ナルゲンボトル(500mℓ)
プラティパスソフトボトル(1.5ℓ)
ストック(ノーザンカントリー:TR-3023)
熊鈴(熊に金棒)
熊スプレー(カウンターアソールト)
防虫剤(森林香:蚊・マダニよけスプレー)
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。