大晦日BC 音江山

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投稿者
斉藤 裕一
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日程
2023年12月31日 (日)~2023年12月31日 (日)
メンバー
斉藤
他 6名
天候
曇り
コースタイム
行動時間 5:50
※夏山ルートを大きく外している為、
 実際にかかった時間を記載。
コース状況
総距離 8.5km
獲得標高 770m
前日から続く降雪により、
極上のパウダースノー。
登りでややシールのグリップが悪く、
スリップする場面もあった。
難易度
Google Map
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感想コメント

年末年始の二連休。
どこに行くか迷っていると、
深川にある音江山のお誘いを頂き、
札幌周辺のコンディションが良くないので、
迷うことなく行って来ました。

夏の登山口に向かう道路の途中で、
除雪が終了している為、
登山口の1.5km手前くらいからの位置に、
車を停めて、スタートです。

除雪のされていない道路沿いを進み、
夏の登山口付近から山に入って行きます。
山の中に入ると緩めのアップダウンがありますが、
この日は我々の他にも入山者がいたので、
先駆者のトレースを使わせて頂き、楽に登ります。

少し大きめの沢を超えると、
滑ると楽しめそうな大斜面が登場します。
やや急斜面でシールグリップが悪く、
登るのに苦労しながら登って行きます。
今回は7人中4人がスノーシューでしたが、
この軽くて深い雪質にスノーシューチームも
かなり苦戦を強いられていました。

なんとか斜面を登り切ると
山頂はすぐそこです。
冬になると山頂よりも良い斜面を滑る事に、
注力しがちなので、名のある山頂に立つのは
久しぶりな気がします。
集合写真を撮って、滑走準備です。
人数が多いと楽しい反面、
休憩や準備で体を冷やさないように注意が必要です。

そして準備が整ったらドロップです。
有り難いことにファースト頂きました。
ただただ、最高です。
滑り終わると、おかわりハイクアップで、
もう一本、滑ってないラインを頂き下山です。

2023年最後の山行は、
最高のパウダースノーで終える事が出来ました。
2024年もよろしくお願いします。

~お立ち寄りスポット~
北菓楼 砂川本店


☆服装・装備について☆
ウェア類…
インナー(ミレー:ドライナミックメッシュ)
ロンT(化繊)
フリース(グリッド系)
防寒ジャケット(ミレー:ブリーズバリアトイ)
ハードシェル(ジャケット)
スポーツタイツ(厚手)
ハードシェル(ビブパンツ)
ソックス(スマートウール:スキーフルクッション)
ニット帽(シェアデザイン:オリジナルロゴビーニー)

その他の装備…
バックパック(BC用45L)
登れるスキー道具一式
ビーコン(BCA:トラッカー2)
アイゼン(ブラックダイアモンド:ネーベプロ)
ピッケル(ブラックダイアモンド:レイブンウルトラ)
※アイゼン、ピッケルは念のため携行しているが使用せず
保温ボトル(サーモス:山専ボトル750mℓ)
サングラス(スワンズ:スノーフィールド)

フォトギャラリー

音江山。

真っ白な雪原。

冬季通行止めの道路を進みます。

夏道登山口に到着。

温まって来たので、少し脱ぎましょう。

山の中に入って行きます。

トレースいっぱいです。

珍しく女子多めです。

木にも雪がもっさりですね。

沢を超えました。

名前のある山かな??

頑張れ、スノーシューチーム。

独走態勢。

最後の尾根。

もうピークはすぐそこです。

山頂到着。モード変更。

記念撮影。

パウダーライド!

登り返しまーす。

下山後、カーブミラーで記念写真。曇っていてイマイチ。。。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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