日本二百名山 浅間隠山
- 投稿者
-
本田
イオンモール各務原店
- 日程
- 2023年12月19日 (火)~2023年12月19日 (火)
- メンバー
- イオンモール各務原店 本田
他1名
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 駐車地(1分)二度上峠登山口(59分)浅間隠山(48分)二度上峠登山口(1分)駐車地
- コース状況
- アプローチ
・公共交通機関はありません
・車利用は国道146号北軽井沢から県道54号で二度上峠へ
①二度上峠から倉渕川へ下った箇所に浅間隠山登山口で手前に駐車スペースあります
②登山口からは沢沿いのやや崩れた登山道が続きます
③二度上峠から続く稜線まで出ると、笹がある登山道でこの区間は直登ではなく、グネグネと迂回しながら登っていきます。
④山頂手前のピークに出るまでが急な尾根道で滑りやすい登山道です
⑤山頂手前のピークまで出ると緩やかになります
⑥立ち寄り湯は倉渕川浦温泉はまゆう山荘が570円(11:00~19:00)
- 難易度
感想コメント
浅間隠山(あさまかくしやま・1757m)は浅間山の東に連なる山々・角落山塊の最高峰で日本二百名山の一つ。その名は北側の中之条や東吾妻方面からみると、浅間山を隠してしまうことからつけられたとされている。川浦富士や矢筈山の別名を持ち、きれいな円錐形の山容を持ち、山頂は2つのピークから構成されています。
雪のある山に行きたいのに、今年は雪も少なく、中途半端。ならば、展望を楽しむことを考え、ここ数年、この時期にきている浅間方面へ出かけました。
朝もゆっくりしていて、時間もあまりないので、短時間で浅間の展望が楽しめる浅間隠山、それも道路事情も良好ということで最短コースの二度上峠を選びました。
二度上峠は1380mですが、全く雪なしで登山道も雪なし。下部はもう紅葉が終わって、葉っぱが落ちた寂しい樹林帯が続き、いばらのようなとげのある木が気になる。
稜線にでると上信越の山らしく笹が多い山ですが、この笹を保護する為に登山道は迂回しながら、グネグネとつけられていて、やや時間がかかります。目の前のピークらしき山は隣のピークでここまでが急な登山道。このピーク手前で左へ方向を変えながら、山頂へ稜線が続きます。山頂手前で待望の浅間山の展望が広がりましたが、期待する雪景色ではなく、ガトーショコラにもなっていません。本来の絶景ではなくてもきれいな姿です。
対して、上越方面はしっかり雪が積もっていて、うらやましい限り。
今日は一日中、気温が上がらず、さすが12月で雪はなくても寒々しく、ジャケットは手放せませんでした。下りは往路ですが、やや滑りそうな登山道に注意しながら足早に下山しました。
①ウエアー(初冬の低山)
日が当たらず、気温3度とかなり肌寒い
インナーは(アイスブレーカー)半袖Tシャツ (マムート)長袖ジップシャツ
ソフトシェルジャケットを常に羽織る
ボトムスは(ミロ)3シーズンパンツ
②ギア
登山靴は(サレワ)ミッドカットシューズ、ザックは(カンプ)30㍑、
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。