春のお手軽BC ニセコワイスホルン
- 投稿者
-
斉藤 裕一
サッポロファクトリー店
- 日程
- 2024年04月02日 (火)~2024年04月02日 (火)
- メンバー
- 斉藤
他 1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 登り 3:30
下り 1:00
※夏山ルートを大きく外している為、
実際にかかった時間を記載。
- コース状況
- 総距離 6.8km
獲得標高 570m
雪質は風に叩かれ少し硬めだが、
シールグリップは良く、登り易いコンディション。
雪崩リスクは低め。
下山時は一部フィルムクラスト。
- 難易度
感想コメント
前日にそこそこしっかり登ったので、
まだまだ本調子ではない体をいたわり、
軽めにニセコのワイスホルンに行って来ました。
今回はバックカントリー初心者と同行の為、
私はスキーを履いて、同行者はスノーシューを履き、
スキーは私が担ぐスタイルです。
通行止めの夏道にある駐車スペースに車を停め、
まずはワイスホルンの元スキー場を目指します。
1km程歩いた辺りから入山し、
尾根沿いを登って行きます。
標高800m手前あたりで樹林帯を抜けると、
ニセコの山々が綺麗に見えて来ます。
そしてこの日は空を見上げると太陽の周りにハロが。
稜線に出ると風が少し強くなったので、
風を避けて少し休憩。
その後は稜線を1km程一直線に山頂へ向かいます。
山頂に着くと、東側に日本海も見えて来ます。
風も思ったほど強くはなく、
絶景を楽しんでから滑走準備開始。
滑走の方は一部フィルムクラストの気持ちいい雪質でしたが、
BC初心者の同行者は慣れない雪質に
悪戦苦闘しながら滑っていました。
下山後は少し比羅夫エリアを散策してから、
真狩温泉によって帰宅しました。
今シーズン、あと何回ニセコに行けるかなー?
いよいよ冬の終わりを感じますねー。
~お立ち寄りスポット~
ヒラフ坂散策
真狩温泉 入浴料600円
☆服装・装備について☆
ウェア類…
インナー(ミレー:ドライナミックメッシュ)
ロンT(化繊)
フリース(グリッド系)
防寒ジャケット(ミレー:ブリーズバリアトイ)
ハードシェル(ジャケット)
スポーツタイツ(厚手)
ハードシェル(ビブパンツ)
ソックス(スマートウール:スキーフルクッション)
ニット帽(シェアデザイン:オリジナルロゴビーニー)
バラクラバ(薄手)
その他の装備…
バックパック(グレゴリー:ターギー35)
登れるスキー道具一式
ビーコン(BCA:トラッカー2)
プローブ(ブラックダイアモンド:クイックドローカーボン300)
ショベル(ブラックダイアモンド:トランスファー)
アイゼン(ブラックダイアモンド:ネーベプロ)
ピッケル(ブラックダイアモンド:レイブンウルトラ)
※アイゼン、ピッケルは念のため携行しているが使用せず
保温ボトル(サーモス:山専ボトル750mℓ)
サングラス(スワンズ:スノーフィールド)
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。