お花探しの竈ヶ谷からのタムシバ満開ポンポン山 カタクリの小塩山 (大阪府、京都府) 

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投稿者
木德 尚代
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日程
2024年04月10日 (水)~2024年04月10日 (水)
メンバー
山スキー先輩 
天候
晴れ 6度~18度 
コースタイム
9:00 森の案内所 ~ 渡渉地点 ~ 西尾根 ~ ポンポン山山頂~カタクリ群生地~東尾根 下山 13:00 森の案内所 休憩 14:00登りだし~ 小塩山山頂~御陵群生地14:45 ~ Nの谷 14:55 ~下山 16:05

距離: 14.3 km
所要時間: 7 時間 35 分 12 秒
平均速度: 毎時 1.9 km
最小標高: 296 m
最大標高: 700 m
累積標高(登り): 956 m
累積標高(下り): 816 m
コース状況
森の案内所で竈ヶ谷への入渓届 (駐車場 要確認 )

竈ヶ谷は13回の渡渉があるので、ストックあるとベターです。

小塩山はカタクリ時間 鑑賞 10:00~15:00までです。Nの谷、炭の谷、御陵の谷あります。
難易度
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感想コメント

久しぶりに会う先輩との「お花山行」
プレゼンは 吉野、奈良の桜 、 鎌ヶ岳 イワザクラとバイカオウレン 、
丹波のカタクリとミツマタ などなど次から次とプランはでますが
自分が先日行って気になっていた「ツルネコノメソウ」から繋がるお花探しに決定しました。「トウゴクサバノオとタムシバ、カタクリ三昧のポンポン山、小塩山」
お花好きの先輩と車では(いつも電車とバスです)12年ぶりの森の案内所に向いました。
9時に開くとのことでしたが少し前に入れました。(近辺コンビニ等ないので事前に用意が必須です)届を出して出発致します。
渡渉から始まります。増水していて、諦めて水に突っ込んで歩きます。
渡渉13回、諦めも必要です。ただ先輩は全く濡れておりませんでした。
色々なお花が登場致します。保護区なので柵は有りますが
春の妖精がどんどんでてきます。
トウゴクサバノオはまだつぼみでした。
ヒトリシズカ(先輩が大好きだそうで、とてもよかったです)
ニリンソウ、イチリンソウ、ヤマエンゴサク、セントウソウ、ニッコウネコノメソウ、レンプクソウ、カテンソウ ここは上高地?かと思える 清流とお花に癒されました。
尾根に上がると「タムシバ」が満開です。
これまた「タムシバ」好きの先輩に喜んでいただけました。
リョウブの丘はタムシバの丘でした。
先輩初ポンポンは展望もよしでした❢ 
カタクリの群生地も満開です。
尾根はタムシバ満開。
3日で違う山のようでした。
下るとミツバツツジ、ヤマザクラとタムシバの競演
素晴らしかったです。

下山して、靴をかわかしして、ゆっくりランチを頂きました。
お土産で頂いたチョコレートがもったいなくて食べれませんでした。
憧れの山域、お土産話楽しかったです。

小塩スタート致します。
尾根も途中からタムシバになり、楽しめました。
御陵の群生地ははギリギリ間に合い、Nの谷に進みます。ミヤコアオイ、シロバナカタクリ、ミヤマカタバミ、エンレイソウ、午後の光一杯でこれまた朝より良かったです。
ゆっくり見せていただいたボランテイアの方に心より感謝いたしました。

下山して最後の車でしたが、案内所の方快く見送っていただけました。
(時間等の確認必須です)
帰路途中も桜が満開でお花見登山日和の素晴らしい一日でした。
(午前中は寒いくらいでした)
先輩の大好きなお花をご案内でき、自分も山世界広がる 山旅でした。
今年の初のニリンソウは京都でも嬉しいものでした。

熊の生息域でもあり、保護区でもあります。
心して山域に入ってくださいね。



【服装】

●トップ
・ノースフェイス 半袖シャツ
・ファイントラック ベースレイヤー アームカバー ノースフェイス 
●ボトム
・TNF バーブライトパンツ 
●ウェア子物
・ノースフェイス キャップ  サングラス サンスキー
・スワロウテイルフーデイー レイン ファイントラック フォトン 

【装備】
■靴:スポルティバ TX4
■バックパック:ロウアルパイン 20L

傘 ユーロシウム 

交換レンズ マクロレンズ 

フォトギャラリー

タムシバ

ンミリンソウ

ヒトリシズカ

レンプクソウ

カテンソウ

ニッコウネコノメ

セントウソウ

トウゴクサバノオは蕾でした

ポンポン山のカタクリ

ヤマザクラ キレイ

干します

お茶時間

御陵にて

シロバナカタクリ

本日の 服装

クロモジも満開です

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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