『宮崎県 登山盛り上げプロジェクト』第2弾 木村つづくさんと登る韓国岳

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投稿者
唐嶋 章弘
大丸福岡天神店 店舗詳細をみる
日程
2024年06月16日 (日)~2024年06月16日 (日)
メンバー
木村つづくさん
ご友人のひっちゃんさま
Landscapes株式会社 竹中様
お客様19名
好日山荘スタッフ2名
天候
くもり時々晴れ
コースタイム
一般コースタイム

えびの高原駐車場
|  1:40
韓国岳
| 1:15
えびの高原駐車場

※今回は、ガイダンスや、食事時間を全て含み、約5時間50分でした。
コース状況
硫黄山の火山活動の為、小林市内~県道一号線経由でのアクセスは要確認。
通常、土日のみ解放されていますが、当日は解放が一時中止されていました。
自家用車利用の場合、霧島市内、もしくはえびの市からのアクセスが便利です。

同時に、硫黄山からの噴気が激しく、風向きによっては、硫黄の影響を受けるかもしれません。
濡れタオルや手ぬぐいを持参しましょう。
当日は、風向きが良く、楽しく歩けました。


【公共機関によるアクセス方法】

鹿児島側から
①JR霧島神宮駅から、丸尾へ (バス)
②霧島連山周遊バスに乗り換えて、えびの高原バス停
難易度
Google Map GPSファイル
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感想コメント

『宮崎の登山盛り上げプロジェクト』 第1弾
〜木村つづくさんと登る韓国岳〜
登ってまいりました!


当日の予報は、雨。
3日程前まで天気予報とにらめっこしていましたが、
突如好転し、当日は晴れ間も見えるいい天気となりました。
皆さまの行いに感謝です。


当日は、
木村つづくさま、
お客様19名に加え、
木村つづくさんの友人のひっちゃん様
Landscapes株式会社 竹中様
好日山荘スタッフ2名
の、合計24名という大御所でスタート。

参加者の半分は、ほぼ登山初心者。
ほぼ全員が木村つづくさんのラジオリスナーという嬉しい情報

出発時は、山頂は霧の中。
景色が見えるか不安の出発となりました。

途中、なかなかの急登に、弱音が聞こえることもありました。
5合目の避難小屋で、山頂組と待機組に分かれることも考えましたが、
木村つづくさんや、避難小屋で鍋を作るために待機する宮崎店店長の林さんに背中を押され、、
全員で山頂へ向かいます。

ずっと霧に覆われていた山頂ですが、
私たちが山頂に到着すると同時に視界が晴れ、
目の前に大浪池や、遠くに高千穂の峰、新燃岳の噴火口など、
登りの苦労が報われる景色が姿を現してくれました。


ミヤマキリシマは終盤でしたが、
韓国岳の火口にポツポツ咲くミヤマキリシマも素敵でしたね。


山頂を後にし、避難小屋で待つ鍋のにおいに導かれるように下ります。


お待ちかねのご飯は、
・登山口で、水をいれておいたアルファ米
・林店長お手製の鍋
です。
水でしっかり炊き上がった?アルファ米は、暑い体にヒンヤリしみこみます。
普段はお湯で作りますが、時間こそかかりますが、水だけでも美味しく作れます。
「非常用としてもピッタリだね」との声も。
あたたかい鍋とミックスされている方もいましたね。

また、この鍋の具材は、
株式会社terra池内様
からのご提供の乾燥野菜です。
あまりの自然な味と食感に、皆さま驚きでした。


今回、登山が初めてという方がほとんどでした。
木村さんはじめ、スタッフや、お客様同士で助け合いながら、登頂、下山でき、
一体感を見ることができました!

ケガなく、無事に下りて来られて、本当に良かったです。

最後に、木村つづくさま、
最後までずっとしゃべりっぱなしの楽しいトークありがとうございました。
登山経験者のひっちゃん様とあわせて、大きなサポートを頂きました。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。


また、参加の皆様も、大変お疲れ様でした。

九州の山は、四季折々の山です。
見るたびに違う風景を楽しませてくれます。
また企画が開催される際は、みなさまのご参加お待ちしております。


【この日の装備】
アンダー: ミレー ドライナミック
シャツ:アイスブレーカー 150の厚さ
ジャケット:ノースフェイス スワローテイル
パンツ: ノースフェイス フレキシブルアンクルパンツ

バッグ:50L
靴:スポルティバ TX5

フォトギャラリー

コースの説明、見どころなどをご案内した後は

アルファ米に水を入れます。この日配布されたメスティンにちょうど収まるサイズ。こぼれ防止に、メスティンに入れて、レッツゴー。

木村つづくさんと一緒に。参加ファンの方々との交流も熱くされていました。

硫黄山。地球は生きている雰囲気を実感できました

硫黄山を背景に。

山頂直下の最後の追い込み。木村つづくさんに励まされて。

脱落者もなく、全員で登頂できました

宮崎店の林店長が、ご飯を作って待ってくれていました。あたりはもう鍋の香りでぷんぷん。

ありがたくいただきます。

乾燥野菜もこの通り。

いつの間にか、また霧に包まれてしまいました。

ご飯の後は、お待ちかねの!?じゃんけん大会!豪華景品を狙って!

景品のプレゼントです。

ミヤマキリシマも、ぎりぎり咲いていましたが、、、ピント合わず。。

下山後は、朝は見えなかった山頂から見守られながら、解散となりました

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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