伊那山地最高峰・鬼面山
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2026年04月16日 (木)~2026年04月16日 (木)
- メンバー
- イオンモール各務原店 本田
他1名
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 安康露頭駐車場(41分)地蔵峠(52分)貴ノ峰(56分)鬼面山(50分)貴ノ峰(54分)地蔵峠(35分)安康露頭駐車場
- コース状況
- アプローチ
・公共交通機関はありません
・車利用は国道152号沿いです
①地峠峠までは車は入れません。北側の大鹿村側は冬季通行止以降、安康露頭駐車場まで入れます。ここにトイレがありますが、今回は使えませんでした。
②安康露頭まで川原に降りて、すぐです
③国道152号は舗装路ですが地蔵峠までグネグネした道です。山道をショートカットでき、やや早くなります
④地蔵峠からしばらくはヤセ尾根の細い登山道でスリップ注意
⑤貴ノ峰手前が急で、残置ロープ設置部分がさらに急です
⑥崩壊が進んでおり、残置ロープを固定する棒がぐらぐらしている部分もあります
⑦鬼面山手前で上烏帽子山・大西山方面への分岐があります
⑧山頂手前にバイカオウレンの群生があります
⑨山頂にイスになりそうな切株があります
⑩下りは特に貴ノ峰下の残置ロープ設置部分に気をつけましょう
- 難易度
-
感想コメント
鬼面山(きめんざん・1890m)は南アルプス前衛にあたる伊那山地最高峰です。夕陽があたるとき、山肌が陰陽鬼の顔に見えるところから名付けられた。
昔からある登山道としてメインルートは秋葉街道の国道152号地蔵(蛇洞林道)峠からになりますが、数年前の災害により大鹿村・上村両側から車両通行止になっています。さらに冬季通行止があるわけですが、こちらは先日、解除されましたので、大鹿村の安康露頭駐車場から地蔵峠まで歩いて向かいます。
この付近の青木川川岸には中央構造線が走っており、この安康露頭は領家変成帯(向かって左側)の花崗岩などと三波川変成帯(向かって右側)の緑色片岩などとの間に2列の異色の断層破砕帯が観察できる貴重な場所で天然記念物になっています。今回は下山後に観察しました。
地蔵峠まではグネグネ曲がった道になり、適当に山道をショートカットしながら登って行きます。地蔵峠は1314m、戦国時代、武田信玄の軍勢が峠越えをして駿河方面に通り抜けたという軍道でもあった。
この地蔵峠には地蔵が安置されていて、これを越えて登って行きます。前半部分、急なヤセ尾根で道もざらざらしており、歩きにくい。この山域の特徴なのか、中央構造線の影響なのか登山道が崩れ気味です。ひたすら登りが続く尾根歩きですが、隙間から白い南アルプスの山々が見えてきます。途中にある貴ノ峰手前がロープも設置されているものの、嫌な箇所になります。貴ノ峰は標識がありますが、樹林帯の中で看板を見つけないと通り過ぎそうです。ここからあと300mの標高差、植生も変わり、幾分、尾根も広くなり、緩やかになったような感じがします。100mごとに標高標識があり、参考になりますが、なかなか着かず、しつこい登りでした。
山頂にでると、切り開きがあり、初めて中央アルプスの展望が開け、飯田の街並みの背後に空木岳から南の稜線が見えました。ここまで風が意外に強く、やや寒い感じでしたが、
山頂はぽかぽか陽気でちょうどいい。なかなかいい山です。
登ってくる時には気が付かなかったけど、山頂手前にバイカオウレンが咲いていました。
下りは特に貴ノ峰からの下りに注意しながら、足早に帰りました。
本日の服装(春の低山)
①ウエアー
インナーは長袖Tシャツ 半袖ジップTシャツを着用
ボトムスは(ミロ)3シーズンパンツ
②ギア
登山靴は(サレワ)「トランゴトレックGTX」
ザックは(ザノースフェイス)「テルス35」
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。



















