ひとりでトコトコ山行脚 白鳥山・時雨岳(熊本 1638m・1546m)編
- 投稿者
-
渡部 嘉章
グランフロント大阪店
- 日程
- 2012年05月18日 (金)~
- メンバー
- 福岡パルコ店 渡部
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 新椎葉越>45分>平清経住居跡>10分>白鳥山山頂>65分>時雨岳山頂>40分>銚子笠分岐>10分>白鳥山山頂>55分>新椎葉越
- コース状況
- 登山道は歩き易く、道標もありますが、たおやかな山なのでうっかりしていると道を外してしまう可能性がありますので注意して下さい。また、道標の表記も「白鳥」「みいけ」などの地名表記ですが、「御池登山口」が2箇所あったり、本には載っていない地名もでてきて混乱するかもしれませんので、地形図を持参する事をお勧めします。また、時雨岳の山頂に至るには、2ヶ所の鹿避けネットを開けて進まなければならないので、一瞬困惑して赤テープに沿って進みそうになりますが、登山道の目印ではありませんので、注意して下さい。
- 難易度
感想コメント
どうしてもヤマシャクヤクの花が見たくて、楽しみにしていましたが、昨年満開だった日を選択したにも関らず、花は終わりを告げていました・・・。しかし、白鳥山山頂までの道があまりにも気持ちよかったので、「来年の楽しみにしよう」と思っていました。
ところが、神のお告げのような登山者の方の「穴場があるよ」と言う一言で、期待していた一面満開のヤマシャクヤクを拝む事ができました!感謝感謝、ただ感謝!と言う感じでした。
満足してのんびりと時雨岳へ向かいましたが、このコースもゆったりした非常に気持の良い登山道でした。しかも、時期がよければびっくりするくらいのヤマシャクヤクの花が咲いているんだろうと、想像しただけでも気分が良くなる位の群生があちこちにあり、是非皆さんにも来年は見て頂きたいと思いました。
時雨岳の頂上に至るには、鹿避けネットを2ヶ所通過しないといけないのですが、慣れていなかったり、ふと見て「通行禁止か?」と思ったりすると、道を外してあらぬ方向へ進んでしまったりしてしまいますので、看板をよく読んで進んでください。時雨岳はあまり知られていない山ですが、地元の方には非常に人気の高い山のようで、自分自身も行って見て初めて人気の高さが納得できる山でしたので、足を伸ばすのにはオススメの山ですよ!
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。