裏妙義・裏谷急沢~柱状節理の滝を越えて
- 投稿者
- 小澤 隆蔵
- 日程
- 2012年05月20日 (日)~2012年05月20日 (日)
- メンバー
- 好日山荘ララスクエア宇都宮店 小澤
知人3名
- 天候
- ☀
- コースタイム
- 堰堤(6:50)→柱状節理の大滝(10:00)→(11:50)谷急山(12:30)→
登山口(14:00)
- コース状況
- 【裏谷急沢】ガードレールが切れた所から道をたどって降りるとすぐに入山川へ。少し川を下るとすぐに入渓地点。水量は少なめでいくつか小滝を超えると3段大滝が現れ、この滝の巻きがルートの核心部なのでロープを使用し慎重に。そのあとはナメ床と小滝が続きしばらくすると柱状節理の20メートル大滝。この滝を越えると、どこまでも続いているかのような素晴らしいナメを滑らないように登る。
三俣まで来たら尾根へ。
【谷急山~明賀集落先堰堤】谷急沢右岸の急峻な岩稜を降りる。ハッキリとした踏み跡があり迷うところはないが、急傾斜で痩せた岩稜なのでくれぐれも慎重に。
- 難易度
感想コメント
今年のワラジ初めとして裏谷急沢へ行ってきました。まだ沢には寒くて時期的に早いかと思いきや水量は少なく、むしろ夏は暑くて大変なのでは・・・
3段の大滝は左岸から高巻くが、枯木と浮石が多いので時間をかけて慎重に。待っている間はやはり冷えるので防寒対策も忘れずに。ヒルも1匹発見。ヒル対策も忘れずに。
全体の印象としては急峻で短い中に滝にナメにと次々とあり、また独特な風景の柱状節理の岩がいくつもありクライミング心をくすぐられます。
冬季はアイスクライミングとして登られており、どんな風景に変わるのか楽しみです。
下山後は峠の湯で疲れをとり、おぎのやにて峠の釜めしをいただき大満足で帰路へ。
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