長野県・八ヶ岳 ~梅雨入り前に稜線歩き~
- 投稿者
- 石井 洋之
- 日程
- 2012年06月07日 (木)~2012年06月08日 (金)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れときどき曇り
- コースタイム
- <1日目>美濃戸口-(50分)→美濃戸山荘-(110分)→行者小屋
<2日目>行者小屋-(35分)→赤岳鉱泉-(80分)→硫黄岳-(40分)→横岳-(65分)→
赤岳-(40分)→行者小屋-(120分)→美濃戸口
- コース状況
- ○行者小屋~赤岳鉱泉、赤岳鉱泉~硫黄岳、文三郎尾根の樹林帯には残雪が
たくさん残っています。凍って硬くなっている部分も多いので、軽アイゼン+スト
ックがあると歩き易いです。
○稜線上では横岳~赤岳のルンゼ状の部分(日ノ岳付近)に残雪があるので注
意が必要です。
○南沢ルートは治山工事中です。通行は可能です。
- 難易度
感想コメント
もうじき本州も梅雨入り間近なので、その前に八ヶ岳で稜線歩きを楽しんできました!!
今回は登山口まで電車&バスでのアプローチだったので、美濃戸口から歩きました。
マイカーの方は美濃戸口からさらに奥の赤岳山荘で駐車することもできます。
一日目は行者小屋までの林道&樹林帯歩き。沢の音を聴きながら、黙々と歩いていると
どこからか"クゥーン"と鳴き声が!! 仔熊だと嫌だなと思いながら辺りを見渡すと、そこに
いたのは小鹿でホッと一安心。少し離れたところには親鹿もいました。
行者小屋には昼過ぎに着いたので、夕飯の準備をしたり、景色を眺めながらゆっくりしたりと贅沢な時間を過ごしました^^
二日目は硫黄岳から赤岳までの稜線歩き。天気も良さそうです。
硫黄岳までの樹林帯は雪が多く、歩きにくかったですが、稜線に上がると程よい日差しと微風でとても快適でした。さらには南ア・中ア・北ア・富士山が全て見える大展望!!
そんな景色を眺めながら歩く硫黄岳~赤岳の1時間40分は最高に贅沢な時間でした☆
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