南木曽岳(なぎそだけ)

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2012年08月29日 (水)~2012年08月29日 (水)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
蘭(あららぎ)キャンプ場上駐車場-(1分)-自然探勝園入口-(15分)-登山口-(15分)-分岐点-(5分)-金時の洞窟-(40分)-下の鎖場-(30分)-カブト岩-(10分)-頂上-(30分)-摩利支天展望台-(70分)-分岐点-(20分)-男滝(おだき)・女滝(めだき)-(5分)-蘭キャンプ場上駐車場
コース状況
木段や鎖場が多いと聞いていましたが、木段はたくさんあったものの、鎖場はほとんどありませんでした。危険な箇所は少ないように思われます。
ただし、全体的に傾斜がきつく、特に下りはそこへ木段が加わるので、膝への負担を気にしながらの下山になります。
難易度
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感想コメント

遠くから見ると穏やかな山容の南木曽岳ですが、実際に登ってみると花崗岩が多くの箇所で切り立っており、荒々しい山容を見せてくれます。せり出した花崗岩がそのまま展望台になっている所も多く、晴れていれば中央アルプスや御岳、乗鞍岳もよく見えます(この日は見えませんでした)。ただし、展望台になっている岩場からの転落にはご注意を!

フォトギャラリー

蘭(あららぎ)キャンプ場上の駐車場から出発です。

自然探勝園の遊歩道を通り、しばらく林道を歩くと、登山道入口に着きます。

静かな山道を分け入っていきます。

登山道と下山道の分岐点です。

金時の洞窟といわれる岩屋の上で、ついポーズをとりたくなりました。

気持ちの良い森が続きます。

このような木の梯子がたくさん出てきます。

鎖コースか階段コースかを選べます。左へ進みましたが、鎖場と呼べるのはここだけでしょう。

気が付けば、結構標高を上げていました。

道がなだらかになると・・・

南木曽岳山頂です。ここは木々に囲まれ、展望はありません。

避難小屋。中を拝見しましたが、結構綺麗でした。

頂上一帯は笹原が広がっており、展望台もいくつかあって、気持ちの良い雰囲気です。

摩利支天展望台。雲が多く、高い山は見えませんでしたが、麓の景色はよく見えました。

花崗岩に覆われた山容。中央やや左の岩がさっきの摩利支天展望台です。

下山道は登山道以上に急で、このような木段が連続して出てきます。

朝通った分岐点を通過し、道がなだらかになると、林道はもうすぐです。

自然探勝園内の男滝。

続いて女滝。小さな滝でも、マイナスイオンを浴びれば心が洗われるようです。

駐車場に無事、戻ってきました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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