登り初めは鐘撞堂山(埼玉県)

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投稿者
浅見 直紀
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日程
2013年01月26日 (土)~2013年01月26日 (土)
メンバー
友人2名
天候
晴れ時々曇り(微風)
コースタイム
東武東上線寄居駅→(50分)→羅漢山→(30分)→鐘撞堂山→(110分)→かんぽの宿→(10分)→秩父鉄道波久礼駅(休憩含まず)
コース状況
日差し次第で霜柱が溶けて地面がグショグショになると思います。また、落ち葉が厚く積もっているために滑りやすいです。
難易度
Google Map

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感想コメント

三ヶ月弱ぶりの山・・・あまり無理はしたくないなと思っていたので、低山ののんびりコースに設定してみました。

駅からコンクリートの街道をしばし歩き、少林寺という寺から入山。目指すは羅漢山です。ここが私個人的に一番のハイライト。というのも、ここの登山道は山の名前通り、羅漢像が脇にビッシリと屹立しているからですね。その数なんと500体。しかも表情やポーズがそれぞれ違う。見ていて飽きません。

で、羅漢山から一旦下って、これまた舗装された道を少し歩き、鐘撞堂山(かねつきどうやま)に向かいます。ハイキング入門書などによく掲載されているので、休日ということもありそれなりの混み具合を覚悟していたのですが、思ったよりも人が少ない。ラッキーです。

しかし風が出始める・・・。寒い。汗なんかかいていなくても寒い。休憩用の東屋に風が吹き抜けるたびに、「サーモス持っていて良かったァ」としみじみ思いました。

軽食を採って写真も撮った後、下山開始です。雲が流れてきて日差しを隠すものだから、微風とは言え寒い。結構急な斜面です。落ち葉がフカフカに積もっていて、転倒防止にストックを出した程。気持ち良いのは平坦だけで、斜面の落ち葉は曲者ですね。

で、また車道に出て、円良田湖(つぶらたこ)の裏手の山を登ります。ここ、「山と高原地図」では太く塗りつぶされているルートがあるので(縮尺が大きすぎてルートがつぶれているので)、国土地理院の1/25,000が必携です。雰囲気だけで行こうとすると(最終的には多分大丈夫なのでしょうが)廃道?の様な場所へ突き進んでしまいます。一瞬焦りましたw

かんぽの宿までが、このコースの中で一番斜度があります。落ち葉もフカフカなので慎重に。

着いてからは温泉で体を温め、ダウンジャケット装備で帰りました。

次は山梨あたりに行こうかと思います。

フォトギャラリー

スタート!

街道を行く

陽だまり歩き

全て違う羅漢像

羅漢山山頂

長~い霜柱。サクサク

整備され切っている

鐘撞堂山山頂

遠く都庁も見えた

下りますか

雪も局所的に残る

なかなかの登り返し

落ち葉で転ばないように

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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