甲斐駒ケ岳~南アルプスの貴公子~

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2013年08月21日 (水)~2013年08月22日 (木)
メンバー
天候
晴れ時々くもり
コースタイム
北沢駒仙小屋→(25分)→仙水小屋→(35分)→仙水峠→(90分)→駒津峰→(110分)→甲斐駒ケ岳山頂→(45分)→摩利支天→(70分)→駒津峰→(60分)→双児山→(60分)→長衛荘→(10分)→北沢駒仙小屋
コース状況
沢沿いの林道を歩き、岩がゴロゴロが仙水峠まで続く。そこからまた林道で高度を上げ、駒津峰へ。
そこからはでっかい岩をよじ上っていきます。直登コースと巻き道コースに分かれます。(わたしたちは登りが直登、帰りが巻き道)高所に弱い方や、岩によじ登るのが苦手な方は巻き道コース推奨。天気が悪い時、風が強い時もそちらの方が良いでしょう。とにかく手足を使い、慎重に登るのがポイントです。下山時に通った双児山の登山道は危険箇所なしののんびり登山道です。林道入ってからがダラダラ長いです。
難易度
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感想コメント

チームSARY駒仙小屋にテントを張って二日目。昨日の仙丈ケ岳に引き続き、本日は南アルプスの貴公子こと甲斐駒ケ岳に登ります。行った人から、あそこは辛かったって話を度々聞いていたのでちょっとドキドキしながら臨みました。

最初は林道を歩き、仙水峠までわりと平坦な道を歩きます。仙水峠で視界が開け、目の前に鳳凰山のオベリスクが顔を出し、更に奥には我らが富士山が!いつ見てもお美しいです。

仙水峠から駒津峰まで樹林帯で高度を上げていきます。

駒津峰で小休憩。ここからの甲斐駒ケ岳は本当にかっこいい!なんでこんなに男前??
でもかっこよすぎてちょっと怖気づく。

さて、本番です。花崗岩の白い岩々をまたいで、よじ登っていきます。天然のアスレチック、楽しい!ちょっと高所に弱いSARYメンバーのYちゃんはビビってました。風が強く吹くと後ろに吹き飛ばされるんじゃないかって少しドキドキします。慎重に這いつくばっていきました。

頂上。思ってたよりも広々としている山頂、他の登山グループの方々がサイダーで乾杯していました。そしてその中のおじ様が私たちにも分けてくださいました♪ありがとうございます!とっても賑やかな山頂でした。

そこからは巻き道を通って下山、駒津峰からは来たときとは逆の双児山方面に下りました。ゴツゴツしていた先ほどの雰囲気とは一転、のんびり登山道でした。樹林帯に入ってからは、ダラダラ長く少し飽きてしまいました。


もう一泊をテントで過ごし、翌日もテントを乾かしてから撤収しのんびり過ごすことができました。
テントを背負って登るのが不安な方、のんびり過ごすのを重要視される方、ベースキャンプ型の登山スタイル、オススメです^^

フォトギャラリー

甲斐駒さんをバックに

5:00スタート

公衆トイレなしです!注意

石がゴロゴロ

神々しい

さあ!ここからが本番です

登るで~

お尻!

お尻!お尻!笑

白い岩肌がキレイですね

無事登頂でございます

富士さま!合掌

摩利支天

双児山まではなだらかな下山

振り返ると甲斐駒さん

林道長くて飽きちゃった

夜はみんな大好きカレーライス

夜は続く

今回も楽しかったね!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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