秋晴れの小川山クライミング 〜兄岩・父岩〜
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2013年10月13日 (日)~2013年10月13日 (日)
- メンバー
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- コース状況
- 前日までに雨もなく、岩はよく乾いていました。
岩場までのアプローチに川や傾斜の強い道があるので、滑りにくい靴と、トレッキングポールがあると安心です。
- 難易度
感想コメント
お世話になっている、越谷のクライミングジム「ミストラル」のアウトドア講習に参加してきました。
3連休の中日でしたが、すでに廻り目平の駐車場は満車状態。
「う~ん」と混雑を懸念しつつ、柴田さんは兄岩へ向かって出発。2Fのテラスに上がって綺麗なクラックが走る「もみじ」にロープをかけてもらって、みんなでトライ。それにしても、小川山はやっぱり涼しい。(というか寒い!)ビレイ中にすっかり体が冷え込んでガチガチに…。それでもコーナークラック「マガジン」を登る頃には、岩にも日があたってきて徐々に体がほぐれてきました。
「もみじ」なんて、まさに今の季節にピッタリだなーと思ってトポを見ると、同じ壁には「サマータイム」というルートが。柴田さん曰く「激ムズ」のこのルート、激ムズ感をプンプン匂わせて静かにそこにありました。
兄岩から急斜面を登って父岩へ。柴田さんがロープをかけてくれたルートは「小川山物語」
。秋の日差しと紅葉の葉っぱに囲まれた大きな岩がとても綺麗。登っているとき、すごく気持ちよくて楽しくて、てっぺんまで登って振り返って、廻り目平が見渡せて爽快!
最後に、隣のルート、「クはクライマーのク」にトライ。核心がすごく難しいルートで、見事核心を超えたT田さんをはじめ、皆ですごく粘って取り組みました。
日が短くなってきて、今日の講習はここまでで終了。帰り道も気が抜けないので慎重に下って、全員無事下山。今回も本当に色々と勉強になりました。
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