裏六甲・七曲滝の氷瀑
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年02月11日 (火)~2014年02月11日 (火)
- メンバー
- 天候
- 曇り時々晴れ
- コースタイム
- 有馬温泉駅→(25分)→有馬六甲ロープウェイ乗り場→(60分)→七曲滝→(55分)→13:05 極楽茶屋跡→(15分)→六甲ガーデンテラス→(45分)→六甲ケーブル山上駅
- コース状況
- 2/11時点で裏六甲は積雪10cm程度。
軽アイゼンは必携です。
七曲滝へ至る道は2本ありますが、どちらも急斜面ですれ違い困難な狭路。
滑落注意。
- 難易度
感想コメント
神戸、大阪の登山者から圧倒的な人気を誇る六甲山ですが、冬は裏六甲に人気が集まります。
それは、氷瀑があるから。
電車でアプローチでき、2時間弱歩けば氷瀑が見られる山というのは、とても貴重な存在です。
年によって、滝の凍る状況はかなり異なるのですが、ここ数日の寒気でかなり凍っているという噂。
2月も中旬を過ぎると気温が上がってきて氷は完全にとけてしまうので、最後のチャンス!と思い、行ってきました。
裏六甲の氷瀑は一番大きなものは七曲滝で、そのほか、白石滝、似位(にい)滝、百間(ひゃっけん)滝など、いくつかあります。
今日はお弁当を持ってのんびり雪山ハイキングなので、七曲滝のみが目的です。
今日の裏六甲は土曜日に降った大雪がたっぷり残っていました。
軽アイゼンは必携です。
七曲滝はなかなかきれいに凍っていました。
それにしても人が多かった!
やっぱり冬の裏六甲は人気がありますね。
七曲滝を見た後はそのまま紅葉谷を登り、極楽茶屋跡へ。
冬のすっきりした空気のなか、遠くまで見渡せて、神戸、大阪の街並みや近畿地方の山並みがきれいに眺められました。
下りは、極楽茶屋跡から六甲ケーブル山上駅まで歩いて、ケーブルで下りてきました。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。