小春日和の笠置でボルダリング
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年03月12日 (水)~2014年03月12日 (水)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- JR関西本線笠置駅より徒歩5分
- コース状況
- 岩場までのアプローチは整備された道となるため、安全です。
所々岩に水が溜まっている場合がありますので、エリア移動には注意が必要です。
またエリア内の岩も滑りやすいので、アプローチシューズでの移動がお勧めです。
- 難易度
-
感想コメント
本日の笠置は、気温15度とすっかり暖かくなり、快適な気候となりました。
太陽光を浴び、温まった岩のフリクションは、冬に比べ少し悪いですが、風が吹けばフリクションは戻り、まだまだ課題にチャレンジできる季節です。これからの季節は、午前は上流エリア、夕刻は下流エリアのほうが、フリクションは期待できるかと思います。
本日は、上流エリアでやり残していた課題と新規課題にチャレンジしました。
以下課題にチャレンジしました。
■上流エリア
・へっつき虫(1級)
本日は暖かく、体もよく動き、落とすことができました。
スタートガバには、つま先で乗るよりヒールで乗ったほうが、岩にはへっつけます。
・親指君(初段)
笠置の看板課題。
右手スタートのガバカチに足を乗せるのが第一核心。
■中流エリア
・ところてん(1級)
指と手のひらを岩で摩り下ろす、かなりの痛さ。
手は痛いですが、思ったよりリーチはいらないので、取り組みやすい課題だと思います。
■下流エリア
・黄色い博多(1級)
スタートは赤いきつねより簡単ですが、上部の左ホールドが悪い。
指皮を消耗する課題。指皮がないと取り組むことは不可。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。