雨飾山 荒菅沢滑降 BC
- 投稿者
-
鈴木 宏之
なんば店
- 日程
- 2014年03月25日 (火)~
- メンバー
- グランフロント大阪店 鈴木
友人 隊長1人
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 小谷温泉820m発6:23→118分→夏の登山口1110m発8:21→304分→笹平D/P1890m発13:25
→75分→荒菅沢滑降→夏の登山口14:40→65分→小谷温泉着15:45
- コース状況
- 夏道をトレースして入山しました、下部はもうすっかり「春山」です
斜面は、雪割れが多く見られました。
山頂付近は強風が吹きスキーを担いでの登攀は注意が必要
又山頂までのコースはかなり制限されています。
- 難易度
感想コメント
当初の予定では、雨飾山の東にある金山に登り、尾根から谷筋に滑り込む
予定でしたが、高速道路の渋滞で、到着時間が遅れ時間の余裕が無くなったので
初日は、偵察を兼ね雨飾山に向かいます。
Co1400mまでは、すっかり「春山」の様相ですジャケットを脱ぎシャツ1枚でも十分に
温かい状況、気温もどんどん上がり8度まで上昇しました
【Co1400m~荒菅沢下部】
雪質は安定しています、春特有の湿った雪でシールに雪が付着します
所々雪が割れています、沢伝いを歩く際踏みぬきに注意が必要ですが
尾根に取り付くと、快調に歩くことが出来ます、
【荒菅沢下部~笹平】
ルート取りを上手くしないと、無駄な登り返しがあります、大地をトラバース気味に、尾根に
向かい、効率よく荒菅沢下部を渡り、笹平に向かいますが、
多数の雪割れが発生しており、雪質のチェックと、的確なルート取りが必要です。
雪割れを避け、雪の多い所を登る為、短い距離ですが腿までのラッセルが
結構体力を消耗させます。 山頂登頂を断念し、荒菅沢を滑降
【荒菅沢滑降】
ちょっとだけ、エクストリームスキーの気分が味わえます。
今回は、デブリも小さく、雪質も安定していましたので滑走出来ましたが、
雪が緩むと雪崩の危険性が高くなります、シーズンももう終盤です。
小谷温泉の外来入浴は10:00~15:00
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。